松岡亮二の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(松岡亮二君) はい。得意分野です。
簡潔に、そうですね、タブレットを持って帰っていない学校等があるわけですよね。それでけしからぬという話になるんじゃなくて、私は研究者なので、どういう学校だとタブレットを持って帰らせないという意思決定をしているのかなというのが気になるんですね。
例えば、それが学校単位でデータが全部蓄積されていれば、例えば学テの点数であるだとか社会経済的に恵まれている地域なのかそうじゃないのか、大都市なのかそうじゃないのか、コロナの感染しているのかどうかなのかということを全部統制した上で、どういう特徴を持っている学校がそういう判断をしているかということが分かるので、そこの条件がないままで、何か持って帰らすことを許容していない学校があるらしい、けしからぬだと、ちょっと何か建設的な会話にならないかなと思うんです。各学校には独自の文脈があって、恐らく様々な配慮があってそういうことをしているので、何か一括で全部持って帰らせればいいというわけでは多分ないんじゃないのかなというふうに思います。
もう一つは、ICTを使った活用で教育格差を縮小することということは可能性としてはもちろんあり得ると思います。例えば離島とかかなり地方ですと、大卒の大人がいないのでロールモデルが欠けているので、都市部の大人であるだとか海外とつないで世界が広いということを早い段階で感じてもらうみたいな取組があることは承知していますが、データで実際にそれで変わったかどうか等は私はちょっと知らないんですが、今後の研究でそういうことが明らかにできればなと思います。
簡潔に終わります。