今村久美の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(今村久美君) ありがとうございます。
 先ほども別の先生からの御質問の際にお答えしましたけれども、WiFiの環境について、例えば就学義務の援助項目の中には入っていなかったりもするので、やっぱりネットワーク環境があるかないかというところについて、そのネットワークがきちっと毎日のように学びに使える状態かどうかというところはとても重要なインフラだと思っています。
 本当は、就学義務だと余りにたくさんの方が受給しているので難しいかもしれないんですけれども、いろんな学用品も大切だけど、実はオンラインでの学ぶためにはWiFiがとても優先度が高いというところが就学援助項目に入るといいなというふうには思っているんですけれども、なかなかそうはなっていないのが課題だと思っています。
 オンラインの、あとはあれですね、パソコンとかデバイスがあっても親御さんにそのリテラシーがないという家庭もたくさんある上に、学校の先生もそんな細かく見てあげられないというところがあるので、やっぱりできれば接続するまでの支援というか、毎日のようにスイッチを押してやってくることに慣れるまでの支援みたいなところも必要だなと思っていまして、うちの方ではそういったチームも配置して、いつでも電話受けられるよという形にしたりしています。
 もう一点、別の観点なんですけれども、とはいえ、やっぱり子供たちはまだ人とうまく渡り合っていくということを学習中の立場の方々だと思っています。SNSが子供のリテラシー以上の難易度で様々なコミュニケーションがトラブルを起こしているということに大人が介入できない状況になっているということも、これはまた別の観点なんですけれども、大きな問題だと思っていることと、これはいじめを家庭に持ち帰ることになってしまうんですよね。SNSで、学校で嫌なことがあったら、ずっとクラスのLINEグループの中に入った状態で、おうちに帰ってきても、みんな私を外したグループで別の話、私の悪口言っているのかななんてことを思いながら苦しんでしまう、苦しんでいる、大人がなかなか介入できない状況になってしまっているということ、これも一つすごく難しい問題だなと思っています。

発言情報

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発言者: 今村久美

speaker_id: 11228

日付: 2022-02-16

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会