松尾元信の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(松尾元信君) お答え申し上げます。
金融庁は二〇一七年に顧客本位の業務運営に関する原則を策定、公表しておりまして、金融機関に対しては、この原則を採択した上で、顧客本位の業務運営を実現するための明確な方針を策定、公表し、その方針についての取組状況を定期的に公表し、方針を定期的に見直すことを促しております。こうした取組を通じ、これまで一定数の金融事業者において顧客本位の業務運営の定着度合いを客観的に評価できるようにするための評価指標を自主的に設定、公表しているというふうに考えております。
さらに、これを進めるために、より顧客から選ばれるようにという観点から、二〇一八年に比較可能な共通KPIということの考え方を示して、その中で、今お示しいただいた運用損益別顧客比率についても公表するように促しております。
その上で、金融庁として、この公表した共通KPIを取りまとめて公開することで各金融機関の取組の見える化を努めているというところで、この考え方は、金融業者が自ら主体的に創意工夫を発揮し、より良い取組を行う業者が顧客から選択されていくメカニズムの実現を促進するための取組ということでございます。