坂本修一の発言 (財政金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(坂本修一君) お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、運用目標達成のためには相応の自己資本比率が必要となると考えております。そのため、JSTにおいては、運用立ち上げ期は債券の割合を多くして運用を始め、運用の過程で自己資本を厚くしつつ、段階的にリスク資産を増やしてリスクテークを行い、収益率を徐々に高めていくものと承知をしております。
 先ほど御説明いたしましたとおり、大学ファンドの運用目標は他の国内運用機関と同等の四%程度を設定しております。この運用目標は、総合科学技術・イノベーション会議の下に置かれたワーキンググループの金融や資産運用等の専門家による審議結果を踏まえて設定されたものでございます。
 このワーキンググループの議論では、海外のトップレベル大学では、大学独自の基金の運用目標として一〇%程度を掲げているところが多いことから、海外機関と同様のグローバル運用を想定している大学ファンドにおいては、国内外の成長を取り込むことで四%程度という運用目標の達成は十分可能であると考え方が示されております。
 その下で、許容リスク、一七%程度と想定されておりますが、許容リスクの範囲内でこの三%プラス長期物価上昇率で四%程度と運用目標が設定されているというところでございます。

発言情報

speech_id: 120814370X01420220524_098

発言者: 坂本修一

speaker_id: 2556

日付: 2022-05-24

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会