古澤知之の発言 (財政金融委員会)

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○政府参考人(古澤知之君) お答え申し上げます。
 先生の御質問にございましたテラUSD、それからテザーでございますけれども、まず、テラUSDでございますが、これはアルゴリズムによって価格を安定させるということでございまして、先生の御指摘のとおり、我々の資金決済法上のカテゴリーといたしましては暗号資産として規律されるという枠組みでございます。
 それから、もう一つございましたのはテザーでございますが、こちらは法定通貨の価値と連動した価格で発行され、基本的に発行価格と同額で償還するという説明をしておりまして、現時点におけるサービス対応などを前提といたしますと、電子決済手段として規律されると、こういう枠組みでございます。
 我々の方で見ました民間の情報サイトで、コインマーケットキャップというところのデータでございますけれども、価格変動を見ますと、テラUSDにつきましては、一ドル付近で推移いたしておりましたけれども、今月九日、先月九日以降下落いたしまして、現在〇・一ドルにも満たないという水準でございます。
 テザーでございますけれども、一ドル付近で推移していた価格が、先月の十二日でございますが、五%ほど下落いたしまして、その後一ドルまで戻るというものというふうに承知してございます。
 この御指摘のテザーの方の価格の下落の理由につきましては、様々な要因がございますので確定的なことを申し上げることは困難でございますけれども、テザーにつきましては、これまでも海外当局から情報開示ですとか裏付け資産について懸念が示されてございます。報道などによりますと、こうした裏付け資産に関する懸念、それからそのステーブルコイン全体に関します弱気な見方ということが広がったことが要因として指摘されているというふうに承知してございます。

発言情報

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発言者: 古澤知之

speaker_id: 34934

日付: 2022-06-02

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会