更田豊志の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
 先生御指摘のとおり、その審査のスピードは案件それぞれであります。代表例を申し上げますと、北海道電力の泊原子力発電所の三号機、これは最初の、一番最初の六案件の中に立ったものですので、適合性審査が始まってからこれまでずっと審査が続いている状態にあります。また、先生が言及された、行きつ戻りつしているのかというのも、これは例としては泊に対するものであります。
 まず、行きつ戻りつしているものについては、あるはずだといって提出されていた証拠が見に行ったらなかったということで議論が元へ戻ってしまった例ではあると思います。こういった、どうしても地震であるとか津波であるとかといった自然災害に対するものの検証に時間が掛かっているのはまさに事実であります。
 そこで、工夫ですが、プラント側については、確かに他のプラントでの経験というものが生きるというのは、もうこれは形で表れていると思いますが、一方、こういった地震や活断層といった問題に対する工夫というのは、これは、これまで行っているところでいえば、例えば電力中央研究所であるとか、そういった電力が設けている、共通して設けているような機関からも審査会合への出席を認めるといった、必ずしも電力会社の社員でなければ説明に当たれないというような硬直的な対応ではなくて、これはあくまで科学的、技術的な議論に係るものであるので、事業者が出席させたいという専門家は出席を認めるなどという工夫をしております。
 それから、やっぱり現地を見に行くということが極めて大切だと思いますので、できる限りにおいて、泊の場合は自然条件でなかなか妨げられているところはありますけれども、工夫を重ねてこういった自然ハザードに係る審査についても引き続き効率化に努めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 更田豊志

speaker_id: 21642

日付: 2022-02-09

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会