松山泰浩の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○政府参考人(松山泰浩君) お答え申し上げます。
 委員多々御指摘頂戴しましたように、この原子力の活用ということを考えていく中で様々な課題に取り組んでいかなければならないと思います。具体の御質問じゃございませんので御答弁申し上げませんけれども、核燃サイクルを始めとし、バックエンドの話、さらにはサプライチェーン、技術力、人材、技術基盤、この確保、いずれももう待ったなしの状況でございますので、国としましては全力を挙げて取り組んでいきたいと、取り組んでいくというところでございます。
 その上で、足下のところで申し上げますと、東京電力の昨年起こりました、セキュリティーを始め、核物質防護を始めとした一連の不祥事案につきましては、このセキュリティーというのは原子力事業者さんの基本中の基本でございます。この事態が起こったこと自身、私どもも非常に遺憾なものでございます。既に私の方からも、小早川社長を始め関係の方々に対し、その改善措置をとるように、規制委員会の御指導の下でとっていただくように指導してきているところではございますけれども、とにかくこの原子力、東京電力の信頼の回復、それは取りも直さず原子力自体に対する信頼の回復ということにも大きな関わりを持つ部分でございます。
 そういう意味では、その組織としての在り方から見詰め直していただき、大きく損なわれたこの地域、社会からの信頼を取り戻すための取組が必要だと思っております。既に規制庁、あっ、規制委員会に対して提出された報告書の中でも、リスク認識の甘さですとか弱さですとか、現場実態の把握の弱さ、組織として是正する力の弱さなど、根本原因が指摘されているところでもございます。
 昨年八月、経産大臣が認定しました第四次総合特別事業計画の中の記載でも、組織の文化や体質に踏み込んだ改革に取組が必要だとなってございますので、私どもとしましては、この東京電力のガバナンス、文化、組織の改革ということについて逐次報告をいただき、そして、決して東京電力任せにするということなく、その立て直しと信頼の回復への努力を、しっかりと伴走し、支え、指導していきたいと、このように考えてございます。

発言情報

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発言者: 松山泰浩

speaker_id: 20029

日付: 2022-02-09

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会