蓮見雄の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(蓮見雄君) 御指摘のように、短期、長期、中期に分けて判断をしなきゃいけないのかなと思います。現状は、小山先生もおっしゃったように、私も、当面のエネルギーを確保するというのは最重要課題なので、ありとあらゆる選択肢ということでヨーロッパもやっていますので、日本もそういうことは考えざるを得ないだろうと思います。
 と同時に、中長期を考えたときに、再生可能エネルギー、やはり相当に今まだ日本では時間が掛かるという問題があると同時に、そうなってくると、原子力をどういう位置付けにするのかということも同時に考えないといけないと思うんですね。テクニカルな安全性の問題は私は分からないんですけれども、足りなければ使わざるを得ないというふうに思います。
 ただし、ヨーロッパなんかの原発の安全性基準というのは日本より非常に厳しくなっていて、例えば航空機が落ちても大丈夫なようにしなきゃいけないというような議論があります。そうしますと、仮に原発、既存のものをやむなく使うといっても、非常に有事の際のリスクがあるということは考えておかなきゃいけない。
 それから、仮にリプレースを考えるとしたら相当に安全性基準を高くしなきゃいけないということになるので、原子力に関しても、短期的にどうするのかという問題と中長期でどうするのかというのは、分けて並行して議論していかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思います。

発言情報

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発言者: 蓮見雄

speaker_id: 926

日付: 2022-04-06

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会