上月良祐の発言 (内閣委員会)
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○上月良祐君 望まない孤独、孤立をとにかくなくなるようにしていっていただきたいと思います。どちらかといえば、自民党として取組がこれまで十分じゃなかったところかもしれません。私自身も反省を込めて今一生懸命やっていますので、是非よろしくお願いをいたしたいと思っております。
それから、もう一問教えていただきたいことがあります。
これまで取り組んでいく中で、重要な柱が幾つかあることに気付いております。例えば、困っている人ほど声が上げられない、だからアウトリーチが重要なんだ。それから、例えばやっぱり住宅がなくなるとなかなか元に戻れない、転落してしまう大きなトリガーになってしまう、だから住宅というのが大変重要であるということ、住む場所というんでしょうか。それから、相談窓口というのがいつでもできるように二十四時間化しなきゃいけない、ワンストップ化しなきゃいけない。そして、相談窓口間の連携、ネットワーク化が図っていっていただかなきゃいけない。こういったことが大変重要な柱の一つ一つだと思いますが、大変その中でも特に重要なのが支援者支援だと思っております。
行政とか社協は人事異動があるんですね。結局、困窮されている方々とつながったとしてもつながり続けられないんですよね。一年二年たったら替わっちゃうということになれば、なかなかやっぱり支援し続けることができません。これは行政のもうどうしようもない構造的な、まあ欠陥と言うのは言葉がおかしいですけど、問題点だと思います。なので、行政と困窮されている方々の間に入ってもらえるようなNPOといった方々の皆さんなしに孤独・孤立対策は絶対にできないと、効果的にも実施できないと思っております。
だから、支援をしてくださる方々を支援する支援者支援というのは大変重要だと思っておりまして、昨年、約六十億の措置をやっていただいたということで、大変有り難く感じております。今年度補正と来年度当初でもほぼ同額の措置をやっていただいているので、継続的にそういう措置をしていくというのは大変重要だと思って有り難く思っておりますが、継続的にしっかりやっていくこと、この大切さについて大臣がどう思っていらっしゃるか、そして、継続するだけじゃなくて、足らざるを補っていく、充実、質的にも良くしていくということが重要だと思っております。
その中で、現場の声で大変重要な声として、単年度委託が多くて、単年度委託では困るという声が非常に強いんですよ。これ、もうたくさんのところから聞いております。一年だとやっぱりいい人が継続的に雇えないという問題もありますし、大体その年の、年度の事業始まったと思ったらすぐまたもう来年度のプレゼンをしなきゃいけないと、集中して仕事ができないというような問題もあります。
単年度委託ではなくて、委託する場合は複数年度を原則とするというような、原則と例外をひっくり返すような工夫も必要だと思いますが、この点についてお考えを伺いたいと思います。