島村大の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大臣政務官(島村大君) 上月委員ありがとうございます。まだ声がかすれていて大変申し訳ございません。
今御説明がありましたように、この歯科医療は、まだまだこの口腔内に必要があれば金属を入れさせていただいております。この金属は、確かにトレンドとしては金属、非金属にはなっていますが、ただ、患者さんによっては適応症といいまして、今、上月先生お話ありましたように、金属以外、いわゆる白い歯を適応症の方には入れさせていただいていますが、どうしてもこの白い歯の適応症に合わない方はいまだに金属を入れているのが実態でございます。
ですから、この金、銀、パラジウム、現在ロシアと南アフリカからこの金属を調達しております。今、上月委員からお話ありましたように、ロシアがこういう状況なので今後更にパラジウム等が値上がりする。もう足下でも日によっては、グラムですよ、一グラムで五百円程度変わっているのが今の現実です。
ですから、そこを上月委員はひもといていただきまして、今日資料をいただいていますように、皆様方の資料四枚目、これ上月先生がですね、これ厚労省が作った資料じゃないんですよ、上月事務所が、上月先生が自ら作っていただいて、分かりやすくなっています。これをですね、私が解説するのもおかしいんですが、ちょっとだけ見ていただいて、一番最初の二〇一〇年五月、素材価格七百五十一円、公示価格六百十九円。現在は、右下の一番下に公示価格が二千九百五十一円と、約三倍ですよ、三倍違っていると。これ、私が今日質問回答させていただくために、私三十年前に開業しましたが、その当時は素材価格グラム二百九十六円。十倍、今、以上なんです。
これだけ価格が変わっているということで、我々医療界としては、今回の診療報酬改定でも、再診料を対比するのはおかしいですが、一点上げてもらうために、ほぼほぼこれは今回の経費で掛かっている。ということは、十円です。十円上げるために二年掛けていますけど、これは一日で五百円変わっちゃう。これを是非理解していただくために、実勢価格をしっかりと調べることを上月委員が我々厚労省に求めていただきまして、しっかりとこの調査の方法を一からやり直しまして、この数を、客体を増やさせていただきました。ですから、本当に実態価格に合った今回診療報酬改定になったと思っております。
ですから、今回は、今お話ししましたように、右下に書いてある二千九百五十一円から、今回は実態価格に合わせていただいて三千百四十九円になっております。ですから、これは医療機関がプラスにしてほしいというんじゃなくて、実態価格に是非とも合わせていただきたい、これをやっていただきました。
以上です。