上月良祐の発言 (内閣委員会)

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○上月良祐君 何というんですか、技術料でこれが高い低いという問題じゃなくて、これ素材なので、素材でもうけたとか損したとかというのは、歯科医の皆さん方にとって決していいことじゃないと思うんです。これ、基本的にやっぱりそこでのもうけとか損とかはないようにしていただきたいというのが私の原点でありまして、この資料四は、政務官から説明いただきましたけれども、これ結構骨の折れる資料だったんですが、告示価格というのは保険償還価格、素材価格というのは、まあ、これはインゴットの日経平均ですね。だから、これは実は買う価格ではなくて、理論的な価格なんです、素材価格というのは、本当はもっと買うのは高くなりますので。そういう意味では、告示価格が三千百四十九円というのは、僕の計算では、まあまあ今回は本当にちゃんと調査していただけたかなというふうに思っております。
 今回は随時改定の仕組みの見直しも含めて、制度としては今回は非常に多としたいというふうに思っておりますが、ただ、これは平時だったらそれでよかった、ありがとうございますで終わりなんですが、ロシアの問題がありますので、パラは四割はロシア依存と聞いています。
 審議官もおっしゃっていました、政務官もおっしゃっていましたけれども、急激にこれから暴騰していくようなことがあったときには何か緊急の対策というものが政府全体の中でもいろいろ出てくるかもしれないので、しっかり備えておいていただきたいと思いますし、もう素材自体が手に入らないといったような事態となったらこれ大問題ですから、是非とも十分に目を光らせていただいて、我々も議連などでもしっかり議論をしていきたいと思いますので、その点を御要望しておきたいと思います。どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。
 続きまして、最後に臓器移植のことにつきまして厚労省にお聞きしたいと思います。あっ、厚労省、国交省にお聞きしたいと思います。
 移植医療というのはもう最後の望みです。幸運にもドナーが見付かるということになったら、何としてでも手術が成功してほしいというのが、それは患者さんや家族だけじゃなくて、みんながそう思うんだと思います。
 移植チームがドナーのところへ行って摘出します。で、また戻ってきて、自分の病院でまたそれを今度はレシピエントの方に、何というんですか、移植をすることになるわけです。これは文字どおり、気力、体力の限界です。本当に大変なお仕事をされている。
 ところが、チームの皆さんが飛行場のカウンターで足止めを食らう。それ、持っているのは何ですかと。それ、その手荷物怪しいですねとか、バッテリー類は駄目じゃないですかとか、薬はどうなんですかとかということで、足止めでぎりぎり間に合ったとか、あるいは乗せてもらえなくて新幹線で行きましたとか、もうそれでなくても大変なのに、何というんでしょうか、本来の手術に集中させてあげていただきたいなと思うんですよ。それでもし失敗とかしちゃったら、もう泣いても泣けないというような話だと思います。
 国交省さん、それから厚労省さんとJOT、臓器移植ネットワークさんできちんとしたルールを作って、そして現場に下ろして問題がないようにする。あるいは、航空会社の中で責任専担、ちゃんと決めておいていただく。
 こういったことをやっていこうということで、今考えていただいているようですが、国交省のお考えを是非聞かせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 上月良祐

speaker_id: 7778

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 内閣委員会