米田健三の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(米田健三君) お答え申し上げます。
スタートアップはイノベーションの担い手として重要でございまして、本法案の協議会におきましても、機微な情報の取扱いについて全ての参加者が納得する形で取扱い方法を決めるなど、スタートアップが参加しやすい仕組みとなるよう配慮しているところでございます。また、参画した者に対しまして、協議会といたしましても、研究開発の推進に有用なニーズ情報の共有や社会実装に向けた協力など、今おっしゃっていただいたような積極的な伴走支援を行うこととしているところでございます。
このように、協議会に参加したスタートアップがその成果を社会実装につなげつつ成長していくためには、我が国においてもスタートアップエコシステムを確立していくことが重要と考えてございます。
一方、今し方委員御指摘のとおり、我が国のスタートアップにおける環境は、米国等と比べまして、ベンチャーキャピタル等からの投資が十分でないこと、特にレーターステージの成長資金が不足していること、海外とのつながりや投資を呼び込む力が低いこと、起業家人材支援プログラムの不足といった課題があるとされてございます。
このような課題を克服するために、本年二月、総合科学技術・イノベーション会議の下にイノベーション・エコシステム専門調査会を設置いたしまして、ベンチャーキャピタルからの投資の質と量の両面での向上、海外からの投資や人材の呼び込み強化など、スタートアップの抜本的な強化策の検討を進めているところでございます。
内閣府といたしましては、関係省庁や関係機関とよく連携しながら、我が国のスタートアップエコシステムを強化するための取組をしっかり進めてまいりたいと考えてございます。
以上でございます。