森島倫生の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(森島倫生君) ありがとうございます。
私、国のガイドラインをまず示せというふうにさっき申し上げたのは、トップダウンで示せという意味ではありません。御一緒にやりましょうよというときに、やれやれって言っていて自分は何も言わずにいるというのは、それは一緒にやりましょうよというスタンスじゃないんじゃないのという意味で申し上げています。ですから、あくまでも私どもは、村で、現場で、国が何と言おうと、どう言おうと、やらなければならぬことはやるということが基本的スタンスであります。ただ、一緒にやりましょうよという手はずっと差し伸べていきたいというふうに思います。
それから、私が大学卒業して以来、金もうけの方にどんどん人間が行けばよかったんだけど、どうもそういうところに余り行かずにこんなことばっかりやっていましたので、なかなか経済的には厳しい養豚業界を生きてきたということは間違いないことでした。
ただ、息子がそれをなぜ継いだかということは、余り話したことはないんだけど、多分おやじが格好いいってどこかで思っているんだろうね、農協でのこととか、あるいは養豚組合でのこととか、豚を飼う姿とか、多分どこか格好いいって間違って思っちゃってそういうことになったということかなというふうに思います。
それはそれで、今息子は息子なりの苦しみの中で、なかなか展望が持てない中で世代間格差、私と息子の間では大きな世代間格差があります。ほとんど話をしないという状況の中で一緒に仕事をしております。話をすればけんかになるというのはどこのお宅でもあるようでございますが、うちも漏れなくそういうことになっています。ただ、男二人、何とか頑張れると思って頑張っていかないとなというところだけは息子と共有しているかなというふうに思います。
以上です。