宮田祐良の発言 (法務委員会)
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○政府参考人(宮田祐良君) お答え申し上げます。
刑務所出所者の立ち直りのためには、刑期を終えた後もその生活を支える息の長い支援が必要でございます。こうした支援は、一部の地域におきましては保護司ら民間協力者によって自主的に行われている例もありますものの、その善意を公的に支える枠組みがなく、持続性あるいは他の地域への言わば横展開に課題がございます。また、息の長い支援は地方公共団体との連携が求められますけれども、地方公共団体の理解、協力は一部にとどまっているというのが現状でございます。
そこで、令和四年度から全国三か所で更生保護地域連携拠点事業を開始しまして、地域における多機関連携のネットワークの構築や、保護観察を終えた後も支援活動に取り組む保護司らの支援を行いたいと考えております。
今後、この事業を通じまして、保護司ら民間協力者の活動をより一層支援するとともに、再犯防止に不可欠な地方公共団体との支援ネットワークの構築を更に進め、国、地方、民間が連携した息の長い支援の実現に努めてまいりたいと考えております。