石塚伸一の発言 (法務委員会)
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○参考人(石塚伸一君) 私、警察学校で十年ぐらいかな、教えたことがあるんですけれども、うちの大学卒業してきたような人たちがたくさん授業を受けるんです。昨日までこっち側にいた人が警察の側に行くわけです。彼らはそんなに強い子たちじゃないです。昔のおいこら警察みたいに言われた時代と比べれば、そんなに、何か命懸けて何かをやろうというんではなくて、公務員で安定的だから警察に就職するというような子たちが多いです。
そういう子たちが、侮辱している現場でどうしようかというときに、きっと仲間同士でどうしようかどうしようかと言うと思います。それが、じゃ侮辱罪として逮捕したり何らかの行為に出るとすれば、それは上からやれと言われたときだと思います。ですから、そういう意味ですから、上からやれと言われることがどういう意味なのかということを考えるべきで、どういう事案についてこの侮辱罪の適用が生ずるかということをきちんと踏まえた上で議論をすべきだというふうに思います。
先ほどおっしゃったように、一定の政治的な目的があったり、そういうようなケースに現在似たように使われていることありますので、その点が危惧されるというふうに思います。
以上です。