今井猛嘉の発言 (法務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(今井猛嘉君) 間違っているかと言われると、私たちの先輩が明治四十年に作られたときには一番いい言葉を選ばれたんだと思います。
 先ほど言いましたように、日本は、ボアソナード刑法に始まってヨーロッパの刑法を輸入してきましたが、その前には、清国、明国の律令を学んできた歴史があるわけですよね。それを基に、江戸時代の過酷な刑の執行等を踏まえますと、言葉は使うけれども、西洋的な内容を組み込むというところを考えますと、当時としてはベストな答えだったんだろうと思います。
 そして、その言葉が今後も使われていくべきだという方はおられますけれども、やはり、お話ししたように、処遇の個別化を可能にするような言葉としては、全ての人に刑務作業を義務付ける懲役であってはいけないということから、新たなコンセプトの下に拘禁刑が選ばれたのだと思っております。

発言情報

speech_id: 120815206X01620220607_077

発言者: 今井猛嘉

speaker_id: 13073

日付: 2022-06-07

院: 参議院

会議名: 法務委員会