飯塚耕一郎の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○参考人(飯塚耕一郎君) 日朝平壌宣言に基づいて核、ミサイル、拉致を解決していくという姿勢は、それに関してそのまま額面どおりに受け取ると、やっぱり同時並行的に議論を進めるという形に見受けられますし、じゃ、その中で核、ミサイルというのがいつ解決するんだというところは誰もが疑念を持たれるところだと思います。
つまり、その解決をすると言っていること自体は、北朝鮮が核を放棄する、若しくはその軍事的なミサイルを放棄するというその回答、若しくは他国の監視下に置かれるということですから、そんなことは何年たっても何十年たっても、下手すると何百年たっても解決しないんではないかというふうに考えております。そのような時間の、時間軸の核、ミサイルと拉致問題という時間軸を同時に考えたときには、やはりそこは同時に解決することは難しいと。
もし仮に政府側が日朝平壌宣言に基づいてその三つの問題を解決していくというスキームの中の一番最初に拉致問題を入れるということであるならば、我々はある程度理解はできるかなと。で、その先に、じゃ、百年たちました、二百年たちました、拉致問題は最初の二年で解決したけど、百年後、二百年後には核、ミサイルが解決しましたというのを日朝平壌宣言に基づいて解決をしていくという形が回答であるならば、我々はまあ理解できるのかなというふうな、ちょっとある程度辛辣な感じの意見になってしまいますが、そのように考えています。