二宮清治の発言 (予算委員会)
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○政府参考人(二宮清治君) お答え申し上げます。
5Gなどのデジタル基盤の早期の整備は岸田内閣の最重要課題であり、地方からデジタルの実装を進め、活力ある地域づくりを目指すデジタル田園都市国家構想を実現するためにも必要不可欠でございます。
5Gの整備状況を申し上げますと、二〇二〇年度末時点で基地局数は、携帯電話事業者四社計画値が約九千局に対しまして、実績値が約二万一千局でございます。全国的に見れば当初計画を上回るペースで整備が進んでおりますが、地方と都市とを比較をいたしますと、地方における基地局整備は相対的に遅れております。このため、総務省におきましては、過疎地などの条件不利地域における基地局整備のための補助金や5G導入促進税制などの支援措置を講じまして、地方での5Gネットワークの整備を後押しをしているところでございます。
さらに、昨年末には携帯電話事業者に対しまして、5G基地局の整備の加速化を求める要請を行っているところでございます。要請の結果を踏まえまして、総務省において新たな整備計画を今年度中に策定し、公表する予定でございます。
こうした取組を通じまして、5Gネットワークの都市と地方での一体的な整備を強力に進め、可能な限り多くの方々が5Gの恩恵を早期に受けられるようにしっかりと取り組んでまいります。