野田聖子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(野田聖子君) 今、復興大臣、文科大臣に問われたような子供の居場所の在り方について、やはりきちっと今後明らかにしていかなきゃいけないということを痛感しています。
私たちは、この二年、コロナ禍で子供たちを家にとどめておかなければならない、とりわけ緊急事態のときには学校が休校になってしまって、ずっと家にいなけりゃ、家に置かなければ、又はその親が休んでとか、そういう日々を経験してきたんですけれども、実はもう福島の子供たちはそのときに、被災直後にそういう外に出れないという大変子供にとって苦しい状況を経験し、そして乗り越えてきてくれています。
今後は、被災地の子供も、そして全国の子供たちにもしっかりと支えができるようにということで、居場所の確保、今ずっと被災地の居場所の確保のお話がありましたけれども、居場所の確保や学習支援について、昨年十二月に閣議決定をいたしました。その基本方針の中で、新たに子供政策の基本理念として、全ての子供が、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となるような多様な体験活動や外遊びの機会に接することができ、幸せな状態で成長できるようにすることが重要というふうに掲げてあります。
これから御議論いただくこども家庭庁設置法案、ここにおいては、こども家庭庁の所掌事務として、今、ずっと被災地で取り組まれてきた地域における子供の適切な遊び及び生活の場の確保に関することを規定しているところです。
こども家庭庁においては、子供の居場所づくりに関する指針を策定し、政府全体の取組を強力に推進してまいります。また、放課後児童クラブを所管するとともに、NPOと連携し、不登校の子供への支援を含め、児童館や青少年センター、子供食堂、学習支援の場を始めとする様々な居場所づくり、これを進めてまいります。