宇山秀樹の発言 (予算委員会)

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○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。
 二〇一六年九月の東方経済フォーラムでの安倍総理のスピーチにつきまして、委員からあらかじめ御指定のあった部分を御紹介申し上げます。
 まず、安倍総理から、二〇一六年五月のソチでの日ロ首脳会談に言及しつつ、八項目の協力プランについて以下のとおり述べられました。
 プーチン大統領、先般ソチでお会いしたとき、私は大統領に、日本がロシアに協力できる分野を八つに絞り込んで提案しました。その一つに、快適、清潔で、住みやすく、活動しやすい都市づくりを挙げています。これを両国で実施するためのモデル都市として、ウラジオストクくらいふさわしい町はないと思われませんか。世界でもまれなことに、ロシアは、平均寿命の着実な向上と人口の増加を成し遂げつつあります。就学期の子供が増えて学校が足りないという、日本から見ると羨ましい現実が生まれました。しかし、生産年齢人口はこれから顕著に減っていき、しわ寄せは今の十代に集中して及ぶでしょう。彼らが働き盛りになる頃には、老人医療の負担が重くのしかかります。私たちはそこに目を留めて、最先端の健康、医療施設を整備して、ロシア国民の健康寿命を延ばすという提案を八項目の第一に掲げました。
 その上で、安倍総理からプーチン大統領に次の提案を行いました。
 ロシア産業の多様化を進めて生産性を上げ、それを生かしながら、ロシア極東地域をアジア太平洋に向けた輸出の拠点にしましょう。先端技術の協力と人的交流に弾みを付け、つまりは未来への投資を共に進めようではありませんか。そこで、プーチン大統領に新しい提案をいたします。年に一度、ウラジオストクで会い、この八項目の進捗状況を互いに確認しませんか。
 以上、委員から御指定のありました部分を御紹介申し上げました。

発言情報

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発言者: 宇山秀樹

speaker_id: 22927

日付: 2022-03-22

院: 参議院

会議名: 予算委員会