中西哲の発言 (行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会)

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○中西哲君 昨今の高齢者の交通事故を契機に高齢者の免許返納が推奨されるという取組が行われておりますが、地方では自家用車の運転は日常生活の中で不可欠でありまして、高齢者の免許返納を勧めるにしても、自家用車を運転できなくなった場合に買物や通院などの日常生活の足をどのように確保していくのかといったことは非常に重要な問題となります。高齢者が買物や通院のために何キロも歩いていくわけにはいきませんので、やはり身近な行政が住民のための足を維持確保していかざるを得ないものと考えております。
 さらに、交通の空白地になった地域では、免許返納をした高齢者などに対してタクシー券を配付、これ、私の隣の土佐清水市でやっておるんですが、生活の足を確保しているといった例もあると承知しております。
 しかし、市町村は財政状況が厳しいですし、地域に残っているバス会社やタクシー会社の経営圧迫といったことにならないように調整していく必要もあり、そう簡単に解決する問題ではないと考えます。
 今後、国は地域の移動手段の確保についてどのように取り組んでいかれるのか、国土交通省の見解をお答え願います。

発言情報

speech_id: 120815352X00120220411_008

発言者: 中西哲

speaker_id: 17937

日付: 2022-04-11

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会