飯田陽一の発言 (内閣委員会、経済産業委員会連合審査会)

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○政府参考人(飯田陽一君) お答えします。
 安全保障貿易管理の制度上、外為法やその下位法令である政省令等において規制対象となる品目あるいは技術というものを規定しているわけでございますけれども、輸出管理当局として、輸出管理の安定的かつ統一的な制度執行を行うに当たって、審査基準でありますとかあるいは今御指摘のあった用語の解釈については、通達であるところの輸出注意事項におきましてこれを示し、かつ、これは内部にとどめるものではなくて対外的にも公表しているところでございます。
 これはまさに通達でございまして、法令の趣旨に適合する形で基準を示しているものでございまして、これは輸出者から見れば規制がどのように運用されているのかということの予見可能性等を図る意味でも意味のあるものだというふうに考えております。
 その上で、今議員から法的拘束力があるのかといった御指摘がございました。輸出注意事項は、あくまでも法令の解釈、その他行政機関内部での事務処理の基準あるいは方針などを示しているものでございまして、法令の委任の範囲内において、輸出管理当局が行政事務を行うに当たって注意すべき点や、あるいは行政の下部組織に対する指示として定められたものでございますので、その文書のみをもって事業者への法的拘束力があるというものではないというふうに認識をしております。

発言情報

speech_id: 120815361X00120220426_021

発言者: 飯田陽一

speaker_id: 10514

日付: 2022-04-26

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会