鈴木隼人の発言 (外務委員会)

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○鈴木(隼)委員 ありがとうございました。
 今、外務省からは、公有地に設置された像への対応について御説明をいただきました。
 公有地に設置されたものに対しては引き続き対応をお願いしたいと思いますが、今回この質疑を行うに当たって調べていて驚いたんですけれども、日本にも、国内にも四か所、慰安婦の記念碑のようなものがあります。大阪に一か所、千葉に一か所、沖縄に二か所。外国に設置をされるのがけしからぬと言っているその一方で、実は我が国の中にもありましたというのはゆゆしき事態ではないかなというふうに私は感じました。
 ただ、この問題、政府で何かできるかというと、私有地への設置であれば、なかなか政府として口は挟みにくいということだと思います。
 ただ、私有地といっても、例えば美術館ですとか博物館ですとか、不特定多数の方がたくさん集まる場所というのはいろいろありますよね。こういうところにどんどんどんどん設置が進んでいても、現に二〇一一年か二年か、設置が初めてされてからどんどんどんどんすごい勢いで設置が進んでいますから、この勢いでどんどん進んでも手をこまねいて見るしかないといった、そんな状況は私はあり得ないというふうに思っております。
 ですから、相手が民間であれば、こちらも民間団体をつくって、国内外を問わずに、慰安婦関連の像ですとか碑ですとか、こういったものを設置している土地の所有者に対して硬軟織り交ぜた交渉を行っていくべきではないかというふうに考えています。
 ただ、民間団体をつくるといいましても、極めて公益性が高い上に、収益性が低い事業になりますので、国の肝煎りでやらなければ実現はできないと思います。
 そこで、外務省、慰安婦問題に限らずだと思いますし、また、韓国との関係に限るものでもないと思いますけれども、我が国の国益を守るための実行部隊、しかも、政府肝煎りの民間組織、こういったものが必要だと思いますが、政府としてどうお考えになるか、お願いします。

発言情報

speech_id: 121003968X00620221111_008

発言者: 鈴木隼人

speaker_id: 24207

日付: 2022-11-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会