加藤勝信の発言 (厚生労働委員会)

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○加藤国務大臣 三問御質問いただきましたので、順次お答えさせていただきたいと思います。
 まず、同時検査キットの供給量の確保、これは、OTC化以前の問題として大変大事であります。現在の同時検査キットの在庫は約三千九百万回分であります。ちなみに、OTC化に係る要件、例えば、一般の方でも容易に採取できる等の要件がありますが、それに係るものは、今、約百万回分であります。その後の製造予定量を含め、年末の時点でも合計約六百万回分の見込みと承知をしておりますが、ただ、このキットは割と医療現場でも非常に使われているということを聞いているところでございます。また、同時検査キットのOTC化については、前回申し上げたように、様々な御意見がありますので、関係者の意見を丁寧に聞きながら検討していかなければならないと考えているところでございます。
 それから、同時検査キットの確保でございますが、先ほど申し上げた、現時点では約三千九百万回分確保しておりますので、これにより、同時流行が起こった場合でも医療機関での検査に必要な量は確保できていると考えておりますが、製造販売業者の出荷量、在庫量等をモニタリングしながら、今後も必要に応じ増産要請を行っていきたい。今でも増産要請をお願いしているところでございますけれども。
 また、こうした取組の実効性を高めるということで、改正案では、検査キットを含む感染症対策物資について、事業者に対して生産要請、指示等を行えるようにする枠組みを整備するとしておるところでございます。施行そのものは令和六年四月でありますが、この条文を踏まえて、適正な医療の提供や感染症に必要なキットの確保に取り組む、そうした体制を組み上げていきたいというふうに考えております。
 それからさらに、コロナ検査キットへの購入費用の補助でありますが、補助そのものは考えておりませんが、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、自ら新型コロナの検査キットを購入することが困難である方を考慮して、有症状者等に新型コロナの検査キットを配布する取組、これは各都道府県でいろいろなやり方をしていただいているようであります。キット配送センターからの郵送、公共施設での配布などなどでありますが、こうした取組を実施していただけるよう、その準備を各都道府県にお願いをしたところでございます。
 また、実際、この夏に各都道府県に約二千四百万回分をお配りをしておりますが、それがまだ残っているということですから、是非それを活用していただく。また、それでも足らないという場合には、各都道府県で事前に確保していただければ、その費用は行政検査として感染症予防事業費負担金の対象とすることが可能だということ、このこともお知らせをさせていただいているところでございますが、こうした取組によって自己検査が円滑に進んでいくよう、都道府県とも連携して取組をさせていただきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2022-11-04

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会