加藤勝信の発言 (厚生労働委員会)

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○加藤国務大臣 変異株の監視については、水際において、入国者のうち新型コロナ陽性例についてゲノム解析を継続しているほか、厚生労働省と国立感染症研究所において、全国の変異株の発生動向を監視するため、自治体が実施するゲノム解析、国立感染症研究所が民間検査機関と連携して実施するゲノム解析の二つのゲノムサーベイランスを実施をしているところでございます。
 また、ゲノムサーベイランスで得られた国内の変異株の発生動向、国際的な変異株の発生動向、各変異株に関する科学的な知見について、定期的に国立感染症において分析とリスク評価を実施し、これらの結果を厚生労働省アドバイザリーボード、また国立感染症研究所のホームページで公表させていただいております。
 変異株PCR、まさに特定の変異株を封じ込めるということを目的として活用しているというふうに承知をしておりますが、新たな懸念される変異株が発生した初期に、迅速に疑い例を把握し、感染拡大を防ぐこと、流行株からの置き換えの動向を監視するため、自治体でお願いしてきたところでありますが、現時点では患者の取扱いを変更する必要があるような新たな懸念される変異株が発生していないこと、また、ゲノムサーベイランスから変異株の今後の置き換わりを推定する取組が行われていることから、各自治体における実施を現時点では必須としておりませんが、今後、新たな懸念する変異株が発生をし、変異株PCR検査を実施するようになった場合には、迅速に実施できるよう、人材、検査機器の確保、民間検査機関との契約等の体制を維持していただくよう自治体にお願いしているところでございます。
 国内のゲノムサーベイランス体制については、これまでも国立感染症研究所の技術的支援の下で、各自治体で充実を図ってきていただいております。引き続き、ゲノムサーベイランスによる変異株の発生動向の監視に努めてまいります。

発言情報

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発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2022-11-04

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会