澤田史朗の発言 (総務委員会)
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○澤田政府参考人 お答えいたします。
消防団員数は、令和三年四月一日現在で八十万四千八百七十七人と年々減少しており、特にここ三年は、連続で一万人以上減少する厳しい状況となっております。
近年、団員数がここまで急激に減少している主な理由は、二十代、三十代の入団者数の大幅な減であり、その背景としては、人口減少、少子高齢化に加えまして、居住地と勤務地が異なる被用者団員の割合の高まりや、若年層が入りづらいイメージなどが考えられるところでございます。
こうした状況を踏まえまして、総務省消防庁といたしましては、消防団員の確保に向けまして、消防団員の報酬等の処遇改善を図るほか、令和四年度から、消防団の力向上モデル事業によりまして、女性、若者などが消防団活動に参画するための工夫等、全国の先進的な取組を支援しておりまして、それを紹介することで全国に広げてまいりたいと存じます。
このほか、幅広い住民の入団促進に向け、女性、若者に関心を持ってもらえるような広報キャンペーンを実施するとともに、機能別消防団員、消防団協力事業所表示制度、学生消防団活動認証制度を活用いたしまして積極的な加入促進など、様々な取組によりまして、団員数の減少にしっかり対応してまいりたいと存じます。