野村哲郎の発言 (農林水産委員会)
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○野村国務大臣 お答えを申し上げます。
泉田委員の今ずっと競馬に関する歴史を聞かせていただきまして、私の鹿児島には競馬場もないわけでありまして、競馬については全く知識がございませんでした。
私が国会議員になって十八年になりますが、一番最初の質問が競馬法の改正だったんです。それで、当時の大臣が松岡大臣だったんですが、私は、馬券も一枚も買ったこともないし、競走馬を見たこともありませんので、質問するというのは大変おこがましいんですがと、こういうことで申し上げましたら、松岡大臣が、いや、野村さん、心配することはない、俺もそうなんだ、こうおっしゃって、安心して一回目の質問を、最初の質問、よく覚えておりますが、この競馬法の改正でありました。
ただいまの御質問に、競馬の社会的意義を問う、こういうお話でございましたので、今から御答弁を申し上げたいと思います。
競馬は、売上げの一部を国庫納付金なりあるいは地方公共団体への分配金として納めることにより、地方財政への貢献をするとともに、畜産振興にも実は貢献しているわけであります。
また、競馬の振興を図ることは、これら公益への一層の貢献を可能とするほか、競馬場や関連産業の雇用創出や、インバウンドを含めた地域の活性化、それからもう一つは、やはり軽種馬の生産を基幹産業とする地域経済への貢献、さらには馬事文化の振興や継承にも寄与するものと考えております。
そして、何より、魅力あるレースを多くの競馬ファンの皆様にお楽しみいただくとともに、かつてはハイセイコー、オグリキャップ、こういう名馬は覚えております。ハイセイコーは大井競馬場、それからオグリキャップは岐阜の競馬場から出ておりますが、こういう地方競馬で有名な名馬が出たわけでありますが、こういう国民的なブームも巻き起こしてきたところでもありまして、今後とも競馬の振興に努めていきたい、このように思っておるところでございます。