平林晃の発言 (法務委員会)
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○平林委員 バランスということを今強調されました。そして、それが極めて難しく、また、使命感というものの重要性もおっしゃられました。非常に重たい御発言と考えます。
その法務大臣の重たい職務の中でも極めて重たい職務が死刑執行命令書へのサインである、このように承知をいたしております。これは、人の命を直接的に奪う、その意味において他のどんな職務よりも余りに重い職務であると私も認識をしております。
昨日、参議院法務委員会において、我が党、谷合正明委員が質問したことに対しまして、葉梨法務大臣御自身が、事案の概要を精査をして、個別の事情によって異なるけれども、相当慎重に厳正な判断をしていく、このように述べておられました。
この心情であるならば、朝、死刑の判こを押す、昼のニュースのトップになるのはそういうときだけだ、そういう地味な役職という、こういう御発言はとても考えられないのではないかな、このように感じるところであります。
毎日新聞の報道によれば、執行に関わる人が地味な役職と発言したのは非常に残念で、日本の死刑制度に込められた意味を認識しているとは到底思えないとか、あるいは、歴代法相は執行のたびに慎重に検討と繰り返してきたが、今回の失言で、それが口だけだったことが分かったなどと、こういう厳しい専門家の意見が紹介されています。
意味を認識しているとは思えない、あるいは、慎重にというのが口だけだった、こういうこれらの声に法務大臣はどのようにお答えになられるでしょうか。