法務委員会
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会
会議録情報#0
令和四年十一月十一日(金曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 伊藤 忠彦君
理事 薗浦健太郎君 理事 谷川 とむ君
理事 藤原 崇君 理事 宮崎 政久君
理事 鎌田さゆり君 理事 寺田 学君
理事 沢田 良君 理事 大口 善徳君
東 国幹君 五十嵐 清君
石橋林太郎君 岩田 和親君
奥野 信亮君 加藤 竜祥君
勝目 康君 熊田 裕通君
高村 正大君 鈴木 馨祐君
田所 嘉徳君 高見 康裕君
津島 淳君 鳩山 二郎君
平口 洋君 深澤 陽一君
山下 貴司君 鈴木 庸介君
中川 正春君 山田 勝彦君
吉田はるみ君 米山 隆一君
阿部 弘樹君 漆間 譲司君
日下 正喜君 平林 晃君
鈴木 義弘君 本村 伸子君
…………………………………
法務大臣 葉梨 康弘君
法務副大臣 門山 宏哲君
法務大臣政務官 高見 康裕君
最高裁判所事務総局刑事局長 吉崎 佳弥君
政府参考人
(法務省刑事局長) 川原 隆司君
法務委員会専門員 白川 弘基君
―――――――――――――
委員の異動
十一月十一日
辞任 補欠選任
鳩山 二郎君 勝目 康君
深澤 陽一君 高村 正大君
同日
辞任 補欠選任
勝目 康君 鳩山 二郎君
高村 正大君 深澤 陽一君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件
――――◇―――――
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 伊藤 忠彦君
理事 薗浦健太郎君 理事 谷川 とむ君
理事 藤原 崇君 理事 宮崎 政久君
理事 鎌田さゆり君 理事 寺田 学君
理事 沢田 良君 理事 大口 善徳君
東 国幹君 五十嵐 清君
石橋林太郎君 岩田 和親君
奥野 信亮君 加藤 竜祥君
勝目 康君 熊田 裕通君
高村 正大君 鈴木 馨祐君
田所 嘉徳君 高見 康裕君
津島 淳君 鳩山 二郎君
平口 洋君 深澤 陽一君
山下 貴司君 鈴木 庸介君
中川 正春君 山田 勝彦君
吉田はるみ君 米山 隆一君
阿部 弘樹君 漆間 譲司君
日下 正喜君 平林 晃君
鈴木 義弘君 本村 伸子君
…………………………………
法務大臣 葉梨 康弘君
法務副大臣 門山 宏哲君
法務大臣政務官 高見 康裕君
最高裁判所事務総局刑事局長 吉崎 佳弥君
政府参考人
(法務省刑事局長) 川原 隆司君
法務委員会専門員 白川 弘基君
―――――――――――――
委員の異動
十一月十一日
辞任 補欠選任
鳩山 二郎君 勝目 康君
深澤 陽一君 高村 正大君
同日
辞任 補欠選任
勝目 康君 鳩山 二郎君
高村 正大君 深澤 陽一君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件
――――◇―――――
伊
葉
葉梨康弘#2
○葉梨国務大臣 今月九日、私は、武井俊輔外務副大臣のパーティーに参加してスピーチを申し上げました。その発言の中で、職務を軽んじているような発言があったとの報道がなされています。このような発言により不愉快な思いをさせてしまったこと、私の至らなさであり、改めて、おわびを申し上げるとともに撤回をさせていただきます。
そして、他のパーティーや地元の会合で、複数回、同趣旨の発言をしたこともありました。これらの発言についても、その軽率さを反省し、謝罪と撤回をさせていただきます。
また、九日の発言中、外務省と法務省、票とお金に縁がないなどと述べた点についても、私の本意と異なる、正確性を欠くものであったことから、この場で明確に撤回させていただきますとともに、このような不正確な発言をしたことについてもおわびを申し上げます。
昨日朝、官邸において官房長官から、発言には十分注意するようにと厳しく注意を受けました。
私は、法務省の行政は、国の屋台骨を支える重要な行政であると認識しています。そして、憲法の理念を具現化する、人権の尊重と法秩序の維持、これをバランスを取った形で進めていく極めて重要な行政と考えています。
ただ、残念ながらマスコミに露出する機会が少ないという趣旨での発言ではありましたが、このような発言は軽率なものであって、重ねておわび申し上げるとともに、改めて撤回をさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした。
今後は、私の真意がしっかりと伝わっていくように、発言には十分に慎重を期してまいりたいと考えております。
以上です。
――――◇―――――
この発言だけを見る →そして、他のパーティーや地元の会合で、複数回、同趣旨の発言をしたこともありました。これらの発言についても、その軽率さを反省し、謝罪と撤回をさせていただきます。
また、九日の発言中、外務省と法務省、票とお金に縁がないなどと述べた点についても、私の本意と異なる、正確性を欠くものであったことから、この場で明確に撤回させていただきますとともに、このような不正確な発言をしたことについてもおわびを申し上げます。
昨日朝、官邸において官房長官から、発言には十分注意するようにと厳しく注意を受けました。
私は、法務省の行政は、国の屋台骨を支える重要な行政であると認識しています。そして、憲法の理念を具現化する、人権の尊重と法秩序の維持、これをバランスを取った形で進めていく極めて重要な行政と考えています。
ただ、残念ながらマスコミに露出する機会が少ないという趣旨での発言ではありましたが、このような発言は軽率なものであって、重ねておわび申し上げるとともに、改めて撤回をさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした。
今後は、私の真意がしっかりと伝わっていくように、発言には十分に慎重を期してまいりたいと考えております。
以上です。
――――◇―――――
伊
伊藤忠彦#3
○伊藤委員長 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長川原隆司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長川原隆司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
伊
伊
伊藤忠彦#5
○伊藤委員長 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局刑事局長吉崎佳弥君から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本日、最高裁判所事務総局刑事局長吉崎佳弥君から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
伊
伊
津
津島淳#8
○津島委員 おはようございます。自民党の津島淳でございます。
これより、十五分時間をいただきましたので、質疑をさせていただきたいと存じますが、正直言って、今日、この場に立って質疑を行う、本当に私は残念な思いでこの場にいるという、その心中、是非大臣に察していただきたいなと思うんです。
先ほど、葉梨大臣、九日のパーティーでの御発言について、謝罪と撤回をされました。
その九日のパーティーでの御発言、私、全文を目を通しております。そして、その後のぶら下がりでの御発言、そして昨日の参議院法務委員会での質疑、そのやり取りというのも概要を見ております。
それらを全部目を通した上で、理解をした上で、やはり申し上げたい。これは、前任の副大臣であった、副大臣という立場で法務行政に関わってきた者、そして今、法務委員として大臣と議論をさせていただく、そういう立場である者として、率直に申し上げて、大変残念である、もうその一語に尽きるんですね。
そして、法務省というのは、約五万五千の職員が全国の官署にいらっしゃる。その職員さんがどう思われたのかなと、そう思うときに、本当に悲しくつらい思いをしているのが私の今の本当に率直な気持ちなんです。
九日のパーティーでも大臣がおっしゃられているのは、法務省というのは、まず、そもそも日本は法治国家であって、その法治国家たる日本が、法秩序の維持と、そして人権を守ること、そのバランスを取りながら進めていく、日本の屋台骨、そうおっしゃっているにもかかわらず、でも、全体としてそういう印象で伝わっていない、そのことですよね。
改めて、私、この質疑を通じて大臣の認識についてただしていきたいと思います。どうか真摯にお答えいただきたいとまずお願いを申し上げます。
さて、まず最初に、この質疑が決まった段階では、九日の発言で問題となった、三つ問題があるとすれば三つ目の、票とお金に縁がないという御発言についてでございます。それについては、今ほど冒頭発言で、これも謝罪、撤回ということをおっしゃられたということであります。
それで、票とかお金になるとか、そういうことというのは、私は思うんですけれども、仕事に取り組んだことに対しての評価として来るのではないか、そう思うんですよね。
そして、昨日の参議院の法務委員会で、共産党の仁比委員とのやり取りの中で、葉梨法務大臣はこうおっしゃっている。今のその発言に対する真意というのを問われて、いわゆる経済官庁についてはいろいろな形で企業の皆様とのおつき合いができる、そういう中で、政治資金パーティーなんかでも来られる方が多い、ただ、なかなか外務省とか法務省というのは、そういう企業とのおつき合いというのはそれほどあるものではありませんし、ですから、そういった意味でなかなか、政治資金という意味で、政治資金という意味ではなかなか集めづらいところはある、そういうことでございますと。
そこで、経済官庁であるのかどうかというところです。私自身は、法務省というのは経済官庁でないのか、私はそうじゃないと思っているんです。
法務副大臣のときに、レクに来る役人の皆さんに、それから、一筆書きキャラバンで全国の官署を回っているときに、必ずと言っていいほど、いや、法務省もこれからは経済官庁だ、もうそういう側面があるんだよ、だから頑張っていこうと申し上げてきたんですね。
では、それはなぜかというのを申し上げます。
所管する法律の中、基本法制ですね、日本の。基本法制、皆さん御存じ、商法が入っています。商法というのは日本の経済の根幹ではないでしょうか。
そして、例えば所有者不明土地の問題、この解消、今、民事局、そして法務局、全力を挙げて取り組んでいます。例えば相続登記の義務化であるとか登記所備付け地図の整備、このことを通じて、例えば、公共事業が進まないとか、あるいは不動産流通が停滞しているとか、そこの隘路を突破する一つのきっかけになるんじゃないか、そういう意味で申し上げている。皆さんが、登記所あるいは法務局の皆さんが頑張れば、そうやって経済が回り出す一つのきっかけになり得るんだよと申し上げている。ヤジまあ、もうかるかもうからないか、そこは分かりません、それは。
法テラス、司法アクセスを良好にするもの。生活トラブルの解決ということについて、これは、人々の営みをプラスの方向へ変えていこう、そのための一助として法テラス、司法アクセスを容易にしようというものであります。
あるいは、国際仲裁を進めている。JIDRCを開設し、企業の法務、トラブルの解決をより容易にすることで、それはトラブル解決にかかるコストの削減ということにもつながるはず。そういった面でも経済には関わっている。
そして、困難な状況にある、いろいろ罪を犯してしまった人の立ち直りの支援ということは、一人の生活者として自立をしていただき、そして、自立をするということは、すなわち国にとってみれば納税者になるということも意味する、そういうことではないでしょうか。
一方で、では経済官庁という側面があるとして、でも大事なこと、法務省で。法秩序に基づいて行政を行うということが大原則。その上で、暮らし、なりわいとも、経済の基本とも関わる、そういう役所なんだという認識、そういう意味で私は経済官庁だというふうに申し上げていました。
それで、私は、大臣の御発言が、私にとってそういう法務省の一面があるというその認識と、ちょっとずれているな、認識されていないように思われて、そういう意味でも御認識を伺ってみたいなと思っているところもあります。
そこで、改めて、九日の票と金云々の発言について撤回されましたが、どのような思いでいらっしゃるのか、まず率直に思いを聞かせてください。
この発言だけを見る →これより、十五分時間をいただきましたので、質疑をさせていただきたいと存じますが、正直言って、今日、この場に立って質疑を行う、本当に私は残念な思いでこの場にいるという、その心中、是非大臣に察していただきたいなと思うんです。
先ほど、葉梨大臣、九日のパーティーでの御発言について、謝罪と撤回をされました。
その九日のパーティーでの御発言、私、全文を目を通しております。そして、その後のぶら下がりでの御発言、そして昨日の参議院法務委員会での質疑、そのやり取りというのも概要を見ております。
それらを全部目を通した上で、理解をした上で、やはり申し上げたい。これは、前任の副大臣であった、副大臣という立場で法務行政に関わってきた者、そして今、法務委員として大臣と議論をさせていただく、そういう立場である者として、率直に申し上げて、大変残念である、もうその一語に尽きるんですね。
そして、法務省というのは、約五万五千の職員が全国の官署にいらっしゃる。その職員さんがどう思われたのかなと、そう思うときに、本当に悲しくつらい思いをしているのが私の今の本当に率直な気持ちなんです。
九日のパーティーでも大臣がおっしゃられているのは、法務省というのは、まず、そもそも日本は法治国家であって、その法治国家たる日本が、法秩序の維持と、そして人権を守ること、そのバランスを取りながら進めていく、日本の屋台骨、そうおっしゃっているにもかかわらず、でも、全体としてそういう印象で伝わっていない、そのことですよね。
改めて、私、この質疑を通じて大臣の認識についてただしていきたいと思います。どうか真摯にお答えいただきたいとまずお願いを申し上げます。
さて、まず最初に、この質疑が決まった段階では、九日の発言で問題となった、三つ問題があるとすれば三つ目の、票とお金に縁がないという御発言についてでございます。それについては、今ほど冒頭発言で、これも謝罪、撤回ということをおっしゃられたということであります。
それで、票とかお金になるとか、そういうことというのは、私は思うんですけれども、仕事に取り組んだことに対しての評価として来るのではないか、そう思うんですよね。
そして、昨日の参議院の法務委員会で、共産党の仁比委員とのやり取りの中で、葉梨法務大臣はこうおっしゃっている。今のその発言に対する真意というのを問われて、いわゆる経済官庁についてはいろいろな形で企業の皆様とのおつき合いができる、そういう中で、政治資金パーティーなんかでも来られる方が多い、ただ、なかなか外務省とか法務省というのは、そういう企業とのおつき合いというのはそれほどあるものではありませんし、ですから、そういった意味でなかなか、政治資金という意味で、政治資金という意味ではなかなか集めづらいところはある、そういうことでございますと。
そこで、経済官庁であるのかどうかというところです。私自身は、法務省というのは経済官庁でないのか、私はそうじゃないと思っているんです。
法務副大臣のときに、レクに来る役人の皆さんに、それから、一筆書きキャラバンで全国の官署を回っているときに、必ずと言っていいほど、いや、法務省もこれからは経済官庁だ、もうそういう側面があるんだよ、だから頑張っていこうと申し上げてきたんですね。
では、それはなぜかというのを申し上げます。
所管する法律の中、基本法制ですね、日本の。基本法制、皆さん御存じ、商法が入っています。商法というのは日本の経済の根幹ではないでしょうか。
そして、例えば所有者不明土地の問題、この解消、今、民事局、そして法務局、全力を挙げて取り組んでいます。例えば相続登記の義務化であるとか登記所備付け地図の整備、このことを通じて、例えば、公共事業が進まないとか、あるいは不動産流通が停滞しているとか、そこの隘路を突破する一つのきっかけになるんじゃないか、そういう意味で申し上げている。皆さんが、登記所あるいは法務局の皆さんが頑張れば、そうやって経済が回り出す一つのきっかけになり得るんだよと申し上げている。ヤジまあ、もうかるかもうからないか、そこは分かりません、それは。
法テラス、司法アクセスを良好にするもの。生活トラブルの解決ということについて、これは、人々の営みをプラスの方向へ変えていこう、そのための一助として法テラス、司法アクセスを容易にしようというものであります。
あるいは、国際仲裁を進めている。JIDRCを開設し、企業の法務、トラブルの解決をより容易にすることで、それはトラブル解決にかかるコストの削減ということにもつながるはず。そういった面でも経済には関わっている。
そして、困難な状況にある、いろいろ罪を犯してしまった人の立ち直りの支援ということは、一人の生活者として自立をしていただき、そして、自立をするということは、すなわち国にとってみれば納税者になるということも意味する、そういうことではないでしょうか。
一方で、では経済官庁という側面があるとして、でも大事なこと、法務省で。法秩序に基づいて行政を行うということが大原則。その上で、暮らし、なりわいとも、経済の基本とも関わる、そういう役所なんだという認識、そういう意味で私は経済官庁だというふうに申し上げていました。
それで、私は、大臣の御発言が、私にとってそういう法務省の一面があるというその認識と、ちょっとずれているな、認識されていないように思われて、そういう意味でも御認識を伺ってみたいなと思っているところもあります。
そこで、改めて、九日の票と金云々の発言について撤回されましたが、どのような思いでいらっしゃるのか、まず率直に思いを聞かせてください。
葉
葉梨康弘#9
○葉梨国務大臣 まず、おわびを申し上げます。先ほど申し上げましたとおりです。
昨日撤回しなかったものを本日撤回をさせていただいたということなんですけれども、昨日の参議院の委員会の冒頭の方で質問がございまして、票とお金には縁がないというのは、法務省は国士の役所である、そういうことで行政を進めていかなければならないという意味で申し上げたので、それは読んで字のごとくで、撤回を、そこの部分は撤回までしなくていいのではないかということを冒頭申し上げました。
ただ、その中で、今も御質疑がありましたけれども、野党の皆さんのいろいろな質疑、しっかり真摯に受け止めながら聞いておって、実際に、経済官庁と比べれば、法務省も、企業との関わりというのは量的には少ないかも分からないけれども、今、津島委員がおっしゃられたように、経済と関わる側面もあるわけなんです。ですから、そういった意味で、いささか言い訳的な、決して事実と異なるということではないんですが、言い訳的な答弁になってしまって、やはりここは不正確だなと、あの発言自体が、というふうに私自身も質疑の中で認識をいたしました。
冒頭、撤回はしないと言ったものですから、質疑の中でまた途中で撤回するというのもいささかどうかなと思いまして、一旦、昨日の参議院の法務委員会が閉じた後、私もよく考えさせていただいて、その上で、本日の委員会で改めてその部分は撤回をしなければいけないし、謝罪もしなければいけないということで表明をさせていただいたわけです。
昨日の法務委員会での質疑の内容、本当に真摯に受け止めた上での本日の発言であるというふうに御理解をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →昨日撤回しなかったものを本日撤回をさせていただいたということなんですけれども、昨日の参議院の委員会の冒頭の方で質問がございまして、票とお金には縁がないというのは、法務省は国士の役所である、そういうことで行政を進めていかなければならないという意味で申し上げたので、それは読んで字のごとくで、撤回を、そこの部分は撤回までしなくていいのではないかということを冒頭申し上げました。
ただ、その中で、今も御質疑がありましたけれども、野党の皆さんのいろいろな質疑、しっかり真摯に受け止めながら聞いておって、実際に、経済官庁と比べれば、法務省も、企業との関わりというのは量的には少ないかも分からないけれども、今、津島委員がおっしゃられたように、経済と関わる側面もあるわけなんです。ですから、そういった意味で、いささか言い訳的な、決して事実と異なるということではないんですが、言い訳的な答弁になってしまって、やはりここは不正確だなと、あの発言自体が、というふうに私自身も質疑の中で認識をいたしました。
冒頭、撤回はしないと言ったものですから、質疑の中でまた途中で撤回するというのもいささかどうかなと思いまして、一旦、昨日の参議院の法務委員会が閉じた後、私もよく考えさせていただいて、その上で、本日の委員会で改めてその部分は撤回をしなければいけないし、謝罪もしなければいけないということで表明をさせていただいたわけです。
昨日の法務委員会での質疑の内容、本当に真摯に受け止めた上での本日の発言であるというふうに御理解をいただきたいと思います。
津
津島淳#10
○津島委員 大臣の思い、しっかり受け止めました。
次に、死刑について挨拶で触れたということ。死刑の執行というのは、決裁は大変重い責任を伴うことで、これは、司法手続として、しっかりとした証拠に基づいて司法が判断したものを行政府として刑を執行するということ、このことも非常に、それが、その趣旨が違うように受け取られる発言になったこと、極めて残念に思います。
この死刑について取り上げたことを改めてどうお考えになっているか、お伺いします。
この発言だけを見る →次に、死刑について挨拶で触れたということ。死刑の執行というのは、決裁は大変重い責任を伴うことで、これは、司法手続として、しっかりとした証拠に基づいて司法が判断したものを行政府として刑を執行するということ、このことも非常に、それが、その趣旨が違うように受け取られる発言になったこと、極めて残念に思います。
この死刑について取り上げたことを改めてどうお考えになっているか、お伺いします。
葉
葉梨康弘#11
○葉梨国務大臣 私自身は、死刑の判断、執行の基準とか、その執行の在り方、これについて申し上げたつもりではなかったわけですけれども、やはりこの死刑ということを文言として取り上げるという中で、非常にそこのところを不愉快な思いをされる方が多いということに思いを致すことができなかったことが私の至らなさだというふうに思っています。率直に反省をしたいと思います。
この発言だけを見る →津
津島淳#12
○津島委員 率直な思いを吐露されたものと受け止めております。
最後に、挨拶の中で、地味な役職というふうに表現をされました。この地味という言葉を使われたワーディングというのは、非常に私自身、残念なんですね。というのは、大臣という役職が地味であるということ以上に、法務省自体が地味だというイメージにつながってしまったなという感があって。だけれども、一方で、大臣自らが、日本の屋台骨、そういうこともおっしゃっている。そのことがもう一遍に吹き飛んじゃっている。
法務省の仕事を、私、やってみて、感じたことというのは、日本社会の一面、それは普通に暮らしている人々から分からない、そういう世界であって、でも、そこにスポットを当て、困難な状況にある人々にそれから脱却していただく、そういったことに関わる使命感を持った人が、入管であれ、あるいは矯正、保護、多くの人がいらっしゃるわけですね。やはり、私は法務副大臣を務めたことを誇りに思っているし、大変重要な職責だと思っております。
大臣に、改めて、法務省の五万五千の職員さんに向けるつもりで、御自身の職責をいかに考えておられるか、是非お話しいただきたいと思います。
この発言だけを見る →最後に、挨拶の中で、地味な役職というふうに表現をされました。この地味という言葉を使われたワーディングというのは、非常に私自身、残念なんですね。というのは、大臣という役職が地味であるということ以上に、法務省自体が地味だというイメージにつながってしまったなという感があって。だけれども、一方で、大臣自らが、日本の屋台骨、そういうこともおっしゃっている。そのことがもう一遍に吹き飛んじゃっている。
法務省の仕事を、私、やってみて、感じたことというのは、日本社会の一面、それは普通に暮らしている人々から分からない、そういう世界であって、でも、そこにスポットを当て、困難な状況にある人々にそれから脱却していただく、そういったことに関わる使命感を持った人が、入管であれ、あるいは矯正、保護、多くの人がいらっしゃるわけですね。やはり、私は法務副大臣を務めたことを誇りに思っているし、大変重要な職責だと思っております。
大臣に、改めて、法務省の五万五千の職員さんに向けるつもりで、御自身の職責をいかに考えておられるか、是非お話しいただきたいと思います。
葉
葉梨康弘#13
○葉梨国務大臣 地味な役職とか派手な役職というのが、派手な役職というのが逆にあるのかというと、なかなかこれは難しいところはあるだろうと思います。
ただ、私、申し上げましたのは、地味に見えるかも分からないけれども、極めて大切な仕事である、だからこそ、法務省も、私も含めて、法務省の職員は誇りと使命感、そして緊張感を持って、そういった意味で、私自身が緊張感に欠けていたということは本当に真摯に反省しなければいけません。誇り、使命感、緊張感を持ってこの崇高な使命を果たしていく、このことが私は大切なことだと思います。
この発言だけを見る →ただ、私、申し上げましたのは、地味に見えるかも分からないけれども、極めて大切な仕事である、だからこそ、法務省も、私も含めて、法務省の職員は誇りと使命感、そして緊張感を持って、そういった意味で、私自身が緊張感に欠けていたということは本当に真摯に反省しなければいけません。誇り、使命感、緊張感を持ってこの崇高な使命を果たしていく、このことが私は大切なことだと思います。
津
伊
平
平林晃#16
○平林委員 公明党の平林晃です。
早速、質問に入らせていただければと思います。
まず、法務行政について。
葉梨法務大臣は、今取り上げられております十一月九日のパーティーにおきましても、国の根幹を成す、あるいは国の屋台骨を支える、こういったことを御発言をしておられます。法治国家であります。全くそのとおりと私も考えるところでございます。そして、その法務行政の最高責任者、それが法務大臣であられます。
冒頭、まず、法務大臣の職責がどのようなものであるとお考えなのか、葉梨法務大臣の御認識を伺います。
この発言だけを見る →早速、質問に入らせていただければと思います。
まず、法務行政について。
葉梨法務大臣は、今取り上げられております十一月九日のパーティーにおきましても、国の根幹を成す、あるいは国の屋台骨を支える、こういったことを御発言をしておられます。法治国家であります。全くそのとおりと私も考えるところでございます。そして、その法務行政の最高責任者、それが法務大臣であられます。
冒頭、まず、法務大臣の職責がどのようなものであるとお考えなのか、葉梨法務大臣の御認識を伺います。
葉
葉梨康弘#17
○葉梨国務大臣 改めて、私の発言が私どもの仕事を軽んじているような印象を与え、不愉快な思いをさせました。多くの方におわびを申し上げます。
そして、法務省の行政ですけれども、非常に、法秩序の維持と基本的人権の尊重、これをバランスを取れた形で実現する、その意味で極めて崇高な使命を持っておると思いますし、また、その執行に当たっては、このバランスを取るということは、極めて難しさ、専門性も要する、そういうような仕事だというふうに認識をしています。
そして、法務省の職員もそうですが、私自身も、そういったような使命を自覚して、誇りと使命感と緊張感、これを持って事に当たっていかなければいけない。その緊張感に私自身が欠けていたということは、まさに私の至らなさだというふうに思っています。
この発言だけを見る →そして、法務省の行政ですけれども、非常に、法秩序の維持と基本的人権の尊重、これをバランスを取れた形で実現する、その意味で極めて崇高な使命を持っておると思いますし、また、その執行に当たっては、このバランスを取るということは、極めて難しさ、専門性も要する、そういうような仕事だというふうに認識をしています。
そして、法務省の職員もそうですが、私自身も、そういったような使命を自覚して、誇りと使命感と緊張感、これを持って事に当たっていかなければいけない。その緊張感に私自身が欠けていたということは、まさに私の至らなさだというふうに思っています。
平
平林晃#18
○平林委員 バランスということを今強調されました。そして、それが極めて難しく、また、使命感というものの重要性もおっしゃられました。非常に重たい御発言と考えます。
その法務大臣の重たい職務の中でも極めて重たい職務が死刑執行命令書へのサインである、このように承知をいたしております。これは、人の命を直接的に奪う、その意味において他のどんな職務よりも余りに重い職務であると私も認識をしております。
昨日、参議院法務委員会において、我が党、谷合正明委員が質問したことに対しまして、葉梨法務大臣御自身が、事案の概要を精査をして、個別の事情によって異なるけれども、相当慎重に厳正な判断をしていく、このように述べておられました。
この心情であるならば、朝、死刑の判こを押す、昼のニュースのトップになるのはそういうときだけだ、そういう地味な役職という、こういう御発言はとても考えられないのではないかな、このように感じるところであります。
毎日新聞の報道によれば、執行に関わる人が地味な役職と発言したのは非常に残念で、日本の死刑制度に込められた意味を認識しているとは到底思えないとか、あるいは、歴代法相は執行のたびに慎重に検討と繰り返してきたが、今回の失言で、それが口だけだったことが分かったなどと、こういう厳しい専門家の意見が紹介されています。
意味を認識しているとは思えない、あるいは、慎重にというのが口だけだった、こういうこれらの声に法務大臣はどのようにお答えになられるでしょうか。
この発言だけを見る →その法務大臣の重たい職務の中でも極めて重たい職務が死刑執行命令書へのサインである、このように承知をいたしております。これは、人の命を直接的に奪う、その意味において他のどんな職務よりも余りに重い職務であると私も認識をしております。
昨日、参議院法務委員会において、我が党、谷合正明委員が質問したことに対しまして、葉梨法務大臣御自身が、事案の概要を精査をして、個別の事情によって異なるけれども、相当慎重に厳正な判断をしていく、このように述べておられました。
この心情であるならば、朝、死刑の判こを押す、昼のニュースのトップになるのはそういうときだけだ、そういう地味な役職という、こういう御発言はとても考えられないのではないかな、このように感じるところであります。
毎日新聞の報道によれば、執行に関わる人が地味な役職と発言したのは非常に残念で、日本の死刑制度に込められた意味を認識しているとは到底思えないとか、あるいは、歴代法相は執行のたびに慎重に検討と繰り返してきたが、今回の失言で、それが口だけだったことが分かったなどと、こういう厳しい専門家の意見が紹介されています。
意味を認識しているとは思えない、あるいは、慎重にというのが口だけだった、こういうこれらの声に法務大臣はどのようにお答えになられるでしょうか。
葉
葉梨康弘#19
○葉梨国務大臣 私、死刑のその判断は慎重に行わなければいけないし、また、副大臣時代も関与をしておりましたので、行ってきたつもりです。
そして、その判断について発言をするというのは、それはいかが何でも、私はするつもりはありませんでした。しかしながら、ファクトとして、なかなかマスコミに取り上げられないということの例示として、死刑という重たい刑罰、このことを例示として挙げたということが、やはり私の至らなさであり、それは緊張感に欠けていたんだというふうに感じています。
そして、この死刑の判断については、私自身も副大臣のときに死刑の決裁に関与をさせていただきました。十分な時間をかけて、その事実関係とか、あるいはいろいろな個別の事情、これを聞き取った上で、私も、私の覚悟を持って決裁に関与をさせていただいてきておりますので、極めて、そういうようなことを経験した身からしても、今回の発言というのは本当に私の至らなさであるというふうに思っています。
しっかり、皆さんがどういう印象を持たれるかということをよく確認をした上で、これから慎重に、発言に、言動に気をつけてまいります。
この発言だけを見る →そして、その判断について発言をするというのは、それはいかが何でも、私はするつもりはありませんでした。しかしながら、ファクトとして、なかなかマスコミに取り上げられないということの例示として、死刑という重たい刑罰、このことを例示として挙げたということが、やはり私の至らなさであり、それは緊張感に欠けていたんだというふうに感じています。
そして、この死刑の判断については、私自身も副大臣のときに死刑の決裁に関与をさせていただきました。十分な時間をかけて、その事実関係とか、あるいはいろいろな個別の事情、これを聞き取った上で、私も、私の覚悟を持って決裁に関与をさせていただいてきておりますので、極めて、そういうようなことを経験した身からしても、今回の発言というのは本当に私の至らなさであるというふうに思っています。
しっかり、皆さんがどういう印象を持たれるかということをよく確認をした上で、これから慎重に、発言に、言動に気をつけてまいります。
平
平林晃#20
○平林委員 今のお言葉を私としては信じたい、そういう思いであります。
ところが、極めて残念でございますが、十月にも二度にわたって同様の発言をされていたというようなことが報道をされている。これは報道で、今朝、先ほど御自身でその旨をおっしゃられました。こういう発言が繰り返されていたとなりますと、どうもやはり軽いと受け取られかねない認識をお持ちだったのではないかと、思いたくないんですけれども、そう感じてしまう部分がございます。
その点、葉梨法務大臣、どのようにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →ところが、極めて残念でございますが、十月にも二度にわたって同様の発言をされていたというようなことが報道をされている。これは報道で、今朝、先ほど御自身でその旨をおっしゃられました。こういう発言が繰り返されていたとなりますと、どうもやはり軽いと受け取られかねない認識をお持ちだったのではないかと、思いたくないんですけれども、そう感じてしまう部分がございます。
その点、葉梨法務大臣、どのようにお考えでしょうか。
葉
葉梨康弘#21
○葉梨国務大臣 本当に、複数回、パーティーでも発言をさせていただいたことは事実でございます。
先ほど申し上げましたように、どういうような受け止め方をする方がいるかということをしっかりと私も確認をしなければいけなかった。そういうことで、まさに私の至らなさだと思いますし、今委員がおっしゃられたような受け止め方をされるという方がたくさんいるということも私も知っております。ですから、まさに、言葉の使い方等々についての自分の至らなさをしっかり反省をしなければいけない。
そして、全く私、本意でない捉え方だったんですけれども、やはりこれは私の責任なんだろうというふうに思っております。しっかり反省をして、自覚をしてまいります。
この発言だけを見る →先ほど申し上げましたように、どういうような受け止め方をする方がいるかということをしっかりと私も確認をしなければいけなかった。そういうことで、まさに私の至らなさだと思いますし、今委員がおっしゃられたような受け止め方をされるという方がたくさんいるということも私も知っております。ですから、まさに、言葉の使い方等々についての自分の至らなさをしっかり反省をしなければいけない。
そして、全く私、本意でない捉え方だったんですけれども、やはりこれは私の責任なんだろうというふうに思っております。しっかり反省をして、自覚をしてまいります。
平
平林晃#22
○平林委員 我が党の竹内譲中央幹事会長代理も、昨日の記者会見で、発言は慎重にしてもらいたい、気の緩みがあってはならず、国民の誤解を招くような発言はすべきではない、このように苦言を呈しております。斉藤国交大臣も、命の重さと法の厳正さの象徴である法務大臣として、覚悟に欠ける発言だった、このように批判をしております。厳粛にお受け止めいただきたい、このように思うところでございます。
武井副大臣のパーティーが開催されましたのは、この法務委員会での民法改正案が可決をされた日の夜のことでありました。この御発言が多くの国民の法務行政に対する信頼を損ね、また、多くの国会議員に疑念を抱かせ、民法改正案は、本来は昨日の本会議で衆議院を通過する予定でありましたが、そうはならなくなりました。
今国会、過密スケジュールであり、議論が慎重と、これは当然の大前提ではありますが、できる限り速やかに法案を処理していくということも、このスケジュールの中で重要ということも私は認識をさせていただいております。そのような状況であるにかかわらず、昨日衆議院を通過しなかったこと、これは極めて私も残念に思っております。関連して、参議院法務委員会も一時間遅れて開会をされたと伺っておりますし、本日、このように急遽衆議院でも法務委員会が開かれることになっております。
このような事態に至っておりますことを法務大臣はどのようにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →武井副大臣のパーティーが開催されましたのは、この法務委員会での民法改正案が可決をされた日の夜のことでありました。この御発言が多くの国民の法務行政に対する信頼を損ね、また、多くの国会議員に疑念を抱かせ、民法改正案は、本来は昨日の本会議で衆議院を通過する予定でありましたが、そうはならなくなりました。
今国会、過密スケジュールであり、議論が慎重と、これは当然の大前提ではありますが、できる限り速やかに法案を処理していくということも、このスケジュールの中で重要ということも私は認識をさせていただいております。そのような状況であるにかかわらず、昨日衆議院を通過しなかったこと、これは極めて私も残念に思っております。関連して、参議院法務委員会も一時間遅れて開会をされたと伺っておりますし、本日、このように急遽衆議院でも法務委員会が開かれることになっております。
このような事態に至っておりますことを法務大臣はどのようにお考えでしょうか。
葉
葉梨康弘#23
○葉梨国務大臣 私の発言が元で、もちろん、法案を提出していますのは、閣法ですから、法務省の職員、徹夜で働いてきた職員、おります。そして、委員会を全会一致で可決していただいた委員会の皆様、与野党の皆様、本当に、私の発言が元で御迷惑をかけた、率直におわびを申し上げたいと思います。
私自身は、しっかり今後、反省をして、言動を注意するということは申し上げたとおりなんですが、国会運営にこのような影響を与えてしまったということについて、率直におわびを申し上げます。
この発言だけを見る →私自身は、しっかり今後、反省をして、言動を注意するということは申し上げたとおりなんですが、国会運営にこのような影響を与えてしまったということについて、率直におわびを申し上げます。
平
平林晃#24
○平林委員 率直におわびを申し上げていただいたわけですけれども、最後に、これも通告していないんですけれども、もう一点お聞かせいただければと思います。
昨日の松野官房長官のお話によりますと、岸田総理大臣のお言葉として、法務大臣の職責の重さを自覚し、大臣として説明責任を徹底的に果たしつつ、職務に当たっていただきたいと語られた、このように報道をされております。
この徹底的にという表現、余りお聞きしたことがないのではないかなというふうに思います。総理がなぜこのように表現されたとお考えでしょうか。また、どのようにしてこの総理の御指示を実行していかれるとお考えでしょうか。葉梨法務大臣にお伺いします。
この発言だけを見る →昨日の松野官房長官のお話によりますと、岸田総理大臣のお言葉として、法務大臣の職責の重さを自覚し、大臣として説明責任を徹底的に果たしつつ、職務に当たっていただきたいと語られた、このように報道をされております。
この徹底的にという表現、余りお聞きしたことがないのではないかなというふうに思います。総理がなぜこのように表現されたとお考えでしょうか。また、どのようにしてこの総理の御指示を実行していかれるとお考えでしょうか。葉梨法務大臣にお伺いします。
葉
葉梨康弘#25
○葉梨国務大臣 私の発言の真意について徹底的に説明しろということだけではないだろうと思うんです、徹底的にというのは。信頼回復のためにということですから。
もちろん、私の発言、複数回の発言があったということも認めておりますし、また地元でも、特にインフォーマルな会合で何回かそういう発言をした覚えもありますので、その旨は記者の方にも申し上げました。決して後出しで何かをするというつもりは全くありません。
全ての発言について、謝罪をして、至らなさを恥じて、反省をするということですけれども、それだけではなくて、やはり法務行政に対する信頼を回復するためには、法務行政、いろいろと大切な行政がございます。民事、刑事、矯正、保護、入管、公安調査、いろいろなところがございます。ですから、それぞれの行政の意義について軽んじているかのような印象を持たれる発言があった。これを謝罪した上で、しっかりと私自身が徹底的にこの法務行政の意味ということを国民の前に、国民に説明をしていく。そのことによって、私自身が法務行政に真剣に取り組んでいるということを分かっていただく。その意味でも徹底的に説明をしてくれということをおっしゃられたんだというふうに私は認識をしています。
この発言だけを見る →もちろん、私の発言、複数回の発言があったということも認めておりますし、また地元でも、特にインフォーマルな会合で何回かそういう発言をした覚えもありますので、その旨は記者の方にも申し上げました。決して後出しで何かをするというつもりは全くありません。
全ての発言について、謝罪をして、至らなさを恥じて、反省をするということですけれども、それだけではなくて、やはり法務行政に対する信頼を回復するためには、法務行政、いろいろと大切な行政がございます。民事、刑事、矯正、保護、入管、公安調査、いろいろなところがございます。ですから、それぞれの行政の意義について軽んじているかのような印象を持たれる発言があった。これを謝罪した上で、しっかりと私自身が徹底的にこの法務行政の意味ということを国民の前に、国民に説明をしていく。そのことによって、私自身が法務行政に真剣に取り組んでいるということを分かっていただく。その意味でも徹底的に説明をしてくれということをおっしゃられたんだというふうに私は認識をしています。
平
平林晃#26
○平林委員 文字どおり徹底的に説明責任を果たしていただいて信頼を回復していただきたい。極めて厳しい状況とは存じますが、そのことを、信頼回復に全力を挙げられるということを御期待申し上げまして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →ありがとうございました。
伊
米
米山隆一#28
○米山委員 会派を代表して質問させていただきます。
まず事実関係を整理させていただきますけれども、大臣、十一月九日の武井俊輔外務副大臣の政治資金パーティーにおいて、前段として、法相になり三か月になりますが、大体、法相というのは、朝、死刑の判こを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういうときだけという地味な役職なんですが、今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないとということで、私の顔も幾らかテレビに出るようになったということでございますと言い、後段として、外務省と法務省、票とお金に縁がない、副外相になっても全然お金がもうからない、法相になってもお金は集まらない、なかなか票も入らないという発言をされた。
そして、十一月十日朝、松野官房長官から注意を受けた後の記者会見では撤回を否定した後、参議院法務委員会において、国民に対するオーソライズした説明として、国民の代表者たる各位に対して行うことが第一義だ、大切だと言って、本意ではない、職務を軽んじているような印象を与えてしまったということで、前段部分を謝罪、撤回した。
そしてその後、十一月十日の夜、実は、この十一月九日の前、十月三十日に西田昭二を励ます会で、法務大臣といいますと、大体テレビに出るのは、大体、死刑の判こを押した次の日の昼のニュースで、会場笑い、大抵そんなところなんですがと言われ、十月三十一日に、自民党、小島敏文議員の後援会で、法務大臣といいますと、大体テレビに出るのは死刑の判こを押したその昼のNHKぐらい、ここでも笑いが起きた、と言われ、地元の会合でも発言していたということが報道されたものだから、この委員会におきまして、初めてこの十月三十日、十月三十一日その他の会合のことを認め、謝罪、撤回され、さらに、先ほど、昨日の参議院の法務委員会では撤回していなかった十一月九日の発言の後段部分も撤回した、こういう事実関係でよろしいですか。
この発言だけを見る →まず事実関係を整理させていただきますけれども、大臣、十一月九日の武井俊輔外務副大臣の政治資金パーティーにおいて、前段として、法相になり三か月になりますが、大体、法相というのは、朝、死刑の判こを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういうときだけという地味な役職なんですが、今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないとということで、私の顔も幾らかテレビに出るようになったということでございますと言い、後段として、外務省と法務省、票とお金に縁がない、副外相になっても全然お金がもうからない、法相になってもお金は集まらない、なかなか票も入らないという発言をされた。
そして、十一月十日朝、松野官房長官から注意を受けた後の記者会見では撤回を否定した後、参議院法務委員会において、国民に対するオーソライズした説明として、国民の代表者たる各位に対して行うことが第一義だ、大切だと言って、本意ではない、職務を軽んじているような印象を与えてしまったということで、前段部分を謝罪、撤回した。
そしてその後、十一月十日の夜、実は、この十一月九日の前、十月三十日に西田昭二を励ます会で、法務大臣といいますと、大体テレビに出るのは、大体、死刑の判こを押した次の日の昼のニュースで、会場笑い、大抵そんなところなんですがと言われ、十月三十一日に、自民党、小島敏文議員の後援会で、法務大臣といいますと、大体テレビに出るのは死刑の判こを押したその昼のNHKぐらい、ここでも笑いが起きた、と言われ、地元の会合でも発言していたということが報道されたものだから、この委員会におきまして、初めてこの十月三十日、十月三十一日その他の会合のことを認め、謝罪、撤回され、さらに、先ほど、昨日の参議院の法務委員会では撤回していなかった十一月九日の発言の後段部分も撤回した、こういう事実関係でよろしいですか。
葉
葉梨康弘#29
○葉梨国務大臣 まず、私の発言についておわびを申し上げますとともに、撤回をさせていただきたいというふうに思います。
今の事実関係については、まさにそれで正しいということですが、昨日の段階では、昨日の今日ということで、九日のパーティーの件について質問を受けてお答えするのが精いっぱいだったところですけれども、決して、先ほども申し上げましたように、後出しで説明をするつもりはございません。
たしか、確かめましたところ、計、東京のパーティーでは四回だと思います、あとは地元のインフォーマルな会合、そこでも複数回、同趣旨の発言をしたということは、今ここの場でも説明をさせていただきたいと思います。
この発言だけを見る →今の事実関係については、まさにそれで正しいということですが、昨日の段階では、昨日の今日ということで、九日のパーティーの件について質問を受けてお答えするのが精いっぱいだったところですけれども、決して、先ほども申し上げましたように、後出しで説明をするつもりはございません。
たしか、確かめましたところ、計、東京のパーティーでは四回だと思います、あとは地元のインフォーマルな会合、そこでも複数回、同趣旨の発言をしたということは、今ここの場でも説明をさせていただきたいと思います。