宮崎政久の発言 (予算委員会)
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。
今日は、質疑の機会をいただきまして、関係する先生方の御配慮に感謝を申し上げます。ありがとうございます。
本日は、私は、旧統一教会の問題に絞って質疑をさせていただきたいと思います。そして、この問題、国民の皆様の御関心も非常に高いところでございますので、今日は岸田総理からそのお考えをお伝えいただきたいと考えております。総理、どうぞよろしくお願い申し上げます。
質問に先立ちまして、質疑をする私と旧統一教会関連団体との関わりについて明らかにした上で、その上で質問に入りたいと思います。
私自身、二〇一九年十一月十日、旧統一教会の関連団体が主催する地元の公民館での講演会で、会の冒頭に挨拶をしたことが一度あります。その当時は、当該団体が霊感商法などで社会問題となった旧統一教会と関連を有することについて承知をしておりませんでした。しかしながら、その後、マスコミから当該団体と旧統一教会との関係について指摘を受けるとともに、安倍元総理の銃撃事件により旧統一教会が改めて社会問題として取り上げられたことを契機に、大変多くの方が今もって被害に苦しんでおられるということについて認識を新たにしたところでございます。
私は、弁護士として二十年活動した後で国会にやってまいりました。困っている人を助けたいと思って弁護士になり、今度は、その思いを広く政治の世界で実現をしたい、そう思って、地元沖縄の皆様、また、そして多くの皆様に御支援をいただいて、今、今日もここで国政の現場に立つことができております。
そういった意味でも、国会議員として会合で挨拶をすることが関連団体の活動に対してある意味お墨つきを与えてしまったわけでありまして、今も被害に苦しむ方を前にしたとき、私にはこれは痛恨の極みでありまして、深く反省をしているところでございます。
今日は、様々な被害に苦しみ、声を上げ、また声を上げられないでいらっしゃる方にも思いを致して、一人の政治家として、課題の解決に向けて皆様とともに歩んでいく、このことをお誓いして、質問に入らせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
旧統一教会に関する問題については、改めて、多くの声が届いております。
先祖解怨などの名目で多額の献金を繰り返してきたが、これを取り戻したいと訴えている方がいらっしゃいます。幼少期から信者の家族として貧しい生活を強いられ、自由な恋愛もできず、うつ病を発症したというつらい過去を切々と訴えられている二世の方がいらっしゃいます。御家族が崩壊され、御子息が自死をされたと訴えている方もおられます。
私たちは、こうした訴えを受け止めて、課題を整理して、一つ一つ丁寧に対応していかなければいけないと思っています。よりよい法律の整備も必要だと考えています。
そして、このような相談対応や法整備は、仕組みをつくれば終わりということではありません。お一人お一人の課題を解決できるよう、それぞれに応じた取組を丁寧に、着実に実施していく、こうしたことが今政治へ求められていると思っています。
そこで、冒頭、まず岸田総理にお伺いさせてください。
総理は、一連のこの旧統一教会の問題をどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。また、今後の対応の方針についてどのようにお考えでいらっしゃいますか。まずは総理の御見解を聞かせてください。