2022-10-13
衆議院
林芳正
安全保障委員会外務委員会北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会連合審査会
林芳正の発言 (安全保障委員会外務委員会北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会連合審査会)
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○林国務大臣 北朝鮮は、今年に入ってから、弾道ミサイルを計二十二回にわたって発射をしております。これらの極めて高い頻度で続く一連の挑発行動の中で、四日、我が国上空を通過する形で弾道ミサイル発射を行ったことは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であるとともに、地域及び国際社会全体の平和と安全を脅かす暴挙でございます。
岸田総理はバイデン米国大統領及び尹錫悦韓国大統領と電話会談をそれぞれ行われ、また、私自身、ブリンケン米国国務長官及び朴振韓国外交部長官と電話会談をそれぞれ行い、北朝鮮の完全な非核化に向け、安保理における更なる対応等について、引き続き、日米、日韓、日米韓で緊密に連携していくことを確認をいたしました。
今後とも、米国、韓国を始め国際社会とも協力しながら、関連する国連安保理決議の完全な履行を進めて、北朝鮮の非核化を目指してまいります。
また、国連においては、本年五月、今お話がありました対北朝鮮措置を強化する安保理決議が中ロの拒否権行使で否決をされるなど、安保理が、一部の国々の消極的な姿勢により、北朝鮮による深刻な挑発行為と度重なる安保理決議違反に対して行動できていないということは、大変遺憾でございます。
我が国としては、今般、安保理理事国入りするに当たって、米国を始めとする各国との緊密な意思疎通と丁寧な対話を通じて、北朝鮮問題に係る議論に積極的に取り組み、安保理が所期の役割を果たすように協力をしてまいりたいと思っております。
また、ロシアのウクライナ侵略もあり、損なわれた国連そのものの信頼を回復すべく、安保理改革を含む国連の機能強化にも粘り強く取り組んでまいりたいと考えております。