保坂伸の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(保坂伸君) お答え申し上げます。
四方を海に囲まれまして資源の大部分を海外に依存する我が国といたしましては、資源外交などに最大限取り組むことを通じ、供給源の多角化や取引のしやすい柔軟なLNG市場の整備に取り組むことが資源の安定供給確保に必要不可欠であると認識をしているところでございます。
供給源の多角化につきましては、これまで、JOGMECなどを活用した権益確保やLNG投資の支援を進め、十か国以上からのLNG輸入を可能とするなど、一定程度の多角化は実現してまいりました。
また、柔軟なLNG市場の整備につきましては、仕向地条項の撤廃に向けまして積極的な情報発信や資源外交を行ってまいりました。これは、当該条項によって買主による第三者への転売などが禁じられることで、石油と同様な形での備蓄ができないLNGの需給調整や緊急時の融通が阻害されていたことから、撤廃を必要としていたものでございます。こうした取組につきましては、IEAなどからも一定の評価をされているところでございます。
こうした取組を含めまして、引き続きLNGの安定供給確保に努めてまいりたいと考えております。