松山泰浩の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(松山泰浩君) お答え申し上げます。
LNGの国際状況、国際市況、市場につきましては、国際情勢の変化等を受けて厳しい需給状況は依然続いているところでございます。価格も非常に高止まりしているところでございますし、同時に、市場の状況、獲得の可能性という意味でいいますと、事業者の方々からはなかなか獲得が難しい状況にあるというお話も聞いているところでございます。
一方で、委員今御指摘いただきましたように、民間の事業者の方々、かなりこの一年、いざというときのために獲得に御努力いただいているところでございまして、調達の努力、また、私どももこの事業者の方々から様々な情報をいただいているわけでございますが、官民協力でLNGの相互融通若しくは優先的な供給みたいなことも取組を進めてきているところでございますので、現時点で考えますと、この冬に向けたLNGの調達確保について申し上げると、逼迫が想定されるという状況ではないものというふうに認識しているところでございます。
しかしながら、このLNGについての争奪戦というものは引き続き国際情勢等も踏まえましてなかなか厳しいものがある状況は続いてございます。また、ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、欧州の獲得競争への参加もございまして、今後予断を許さない状況になっているところでございます。
今回の法案の想定する事態として考えておりますような資源国による売り渋りですとか、国際市況におけるなかなか獲得の難しい困難な状況ということがいつ生じるかということについては、私どもも決して安心できる状況ではないものと考えているところでございまして、この冬、そしてその先の将来において、万が一民間企業だけでは対応し切れないような異常な事態が生じる場合にも備えまして、本法の改正案を早急に成立させ、対策を万全に尽くしていきたいというふうに考えている次第でございます。