保坂伸の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(保坂伸君) お答え申し上げます。
先ほど申し上げましたとおり、資源の大部分を海外に依存する我が国といたしましては、資源外交等に最大限取り組むことを通じまして、供給源の多角化や取引のしやすい柔軟なLNG市場の整備に取り組むことが資源の安定供給確保に必要不可欠であると認識をしてございます。LNGのみならず、石油含めて、安定供給を確保するためにSプラス3Eの下で供給源の多角化に努めてきたということでございます。
一例挙げますと、今こういう事態に直面をしていますけれども、サハリン2につきましては、元々商社が二社プロジェクトに入っていたわけですが、これに対してJBICの融資を付け、それから、工事が最初、当初環境問題に直面をしたときに、ロシア側とは実際問題として資源エネルギー庁も入ってその問題の解決について議論をしたというような経緯でございまして、元々中東から中東以外のところに供給源を多角化するということで官民挙げてやってきたようなプロジェクトでございまして、そういうことを含めまして、私どもはLNGの整備について仕向地条項の撤廃に向けてもやってまいりましたので、そういう形で官民挙げてやっていくということでございます。
その上で、短期的には、足下のスポットLNG価格の高騰を踏まえて、例えば公的金融機関の融資による電力・ガス会社へのLNG調達支援の実施、事業所間でLNGの融通を行うための仕組みの整備を進めているところでございます。
以上でございます。