島村大の発言 (厚生労働委員会)

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○島村大君 済みません、ありがとうございました。
 そこで、私はこの国民皆歯科健診というのは、マスコミも取り上げていただいたように、やはりこれは私も進めるべきだと思っております。これは皆さんも同じ意見だと思います。ただ、この国民皆歯科健診を進めたからといって、じゃ、例えば、一部では言われております医療費が削減できるとか、そこはもう一つの話であって、結果的にはできるかもしれませんが、そこを目的にしているのではなくて、国民の健康、安心のこの社会、先ほどもお話ししました健康寿命延伸をさせる一つの大きな私はツールになると思って賛成をさせていただいています。ですから、そこは是非理解していただきたいと思っています。
 そしてもう一つは、私もまだ現場を持っています。現場を持っていて、私は約二十年前に、我々の口腔の管理は口腔ケアが非常に必要だということで、二十年前にうちの診療室で立ち上げようとしたら、うちのスタッフ全員に反対されました。二十年前はそういう時代じゃなかったと。やっぱり治療が主で、予防とかケアはまだまだ分かっていなかった。ただ、それをうちのスタッフに言ったら、全員辞めると言われました。辞められちゃ困るので、考えて、ちょっとそこはやめましたが、違うところで違うスタッフでやらせていただきました。それほどこの口腔ケアとか、今は定着をしておりますが、昔は本当に治療中心の医療としては理解してもらうのが、まず医療人に理解してもらうのが難しかった。
 これを今回、健診を広めるんだと。この健診だけで国民の健康増進になるのか、ここをちょっと教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 島村大

speaker_id: 30321

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会