生稲晃子の発言 (厚生労働委員会)
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○生稲晃子君 ありがとうございました。
次に、保健所の体制について伺います。
新型コロナへの対応では、感染拡大の波ごとに保健所業務の対応も逼迫しました。今回の改正案では、予防計画の記載事項として保健所の体制整備に関する事項を追加することや、また、感染症が起こったときに保健師等の専門家が保健所業務を支援する仕組みであるIHEATを法定化することなど、体制の強化が図られています。
地域において保健所が日常的に果たしてくださっている役割を考えますと、感染症対応を強化する一方で、感染症対応以外の通常業務の体制の確保に目配りをすることも重要ではないかと考えます。例えば、保健所の皆さんは感染症対応で大変だろうからといって国民が必要な支援を受けることをちゅうちょするようなことがあってはならないと思うんです。
感染症で危機的なときに国民が安心して健康に暮らすことができるよう、昨年から、感染症対応業務に従事する保健所保健師の恒常的な人員体制強化として、コロナ禍前の平成三十一年度の一・五倍の二千七百名に増員するために必要な地方財政措置が講じられています。しかし、感染症だけではなくて、感染症対応以外の通常業務も含めて保健所の対応を、体制を確保することが重要ではないかと考えます。大臣の見解をお聞かせ願えますでしょうか。