長谷川利夫の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(長谷川利夫君) ありがとうございます。
今回の厚生労働省の検討会の報告書を見ると、精神科特例は廃止されているというふうに書かれているんですよね。非常にこれはミスリードをするものであって、それは、精神科特例は厚生事務次官通知なので、それはもちろん廃止されたのかもしれないけれども、医療法改正でその基準というのは医療法の施行規則の方に入っているので、水準はその施行規則の方に引き継がれているということなわけです。
実際に海外などと比べても、メンタルヘルスの医療従事者の数というのは低いわけですし、医師の数も低いし、あと看護の水準も低いし、それから看護補助者を看護として一部見ていいという基準すらも今残っている。
しかしながら、報告書でその廃止されているということだけを言うのは非常にミスリードで、しかも、それを何かだんだん、何か作業療法士とか、いろいろほかの職種の名前を挙げて報告書には書いてあって、それは看護とかでなければやらないケアなので、それは入れなきゃいけないので極めて差別的な待遇だし、これはもう一刻の猶予もないというふうに思っています。