辻本哲士の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(辻本哲士君) 認知症対策は大きな課題だと思います。今のところ、医療計画等では、認知症は精神のところに入っているんですけど、実際支援の中で、介護保険の中でも結構おられるわけなんで、精神科が診るか一般科で診ていくか、それ両方の道があると思います。
 ただ、逆に認知症の場合は、認知の問題だけじゃなくて身体の問題も、不調もあるので、身体の方はやっぱり身体科の方が得意だし、認知症に伴ういわゆる幻覚、妄想状態とかうつというのは精神科が診るべきでしょうから、それはその人の、患者さん自身の個別のところがあるかなとは思います。
 どっちにしても、その患者さん自身がハッピーでないと意味がないので、どっちに入れるかというのは政治判断だと思うんですが、今後必ず課題になってくるので、高齢者のそういう身体と精神のことをどうトータルで見ていくかは皆さんで考えていただきたいというところなんですが、実際上は、最初にどっちに行ったかというところから始まって、これも言葉は悪いんですが、やっぱり精神科はハードルがあるというか、はっきり言うと偏見があったりするので、皆さん行きたがらないところでは身体科の方が多いかなと思います。そのうちに、やっぱりいろんな集団生活ができないということで精神科に回ってきておられるところもあるので、それはそれでまた人権の問題もあると思うので、今後トータルに考えていく必要があるというふうに考えております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 辻本哲士

speaker_id: 17622

日付: 2022-12-05

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会