阪本克彦の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(阪本克彦君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、EBPMの推進のためには重要なエビデンスである公的統計の信頼回復が不可欠です。去る八月の統計委員会の建議では、公的統計の総合的な品質向上に向けて、社会や統計ユーザーを第一に考えた対応が重要との認識の下、例えば業務マニュアルの整備、共有と、それに基づくPDCAサイクルの確立、誤り発見、発生時の適切な対応の徹底、デジタル化の推進などが提言されました。
これを受けて、政府としては、各府省における今後の取組の工程表を直ちにまとめるとともに、取組の中心となる各府省の統計部門の幹部に対しマネジメント研修を行いました。また、統計作成の業務マニュアルやプロセスの確認、オンラインシステムの改修や各府省が共同利用できる集計システムの提供、そういったことの検討にも着手しており、各府省の品質管理体制の整備やリソースの確保に向けても取り組んでおります。
さらに、こうした信頼回復のための取組に加え、EBPMの推進に資するため、現在、統計委員会が中心となって、公的統計を提供するポータルサイトの利便性の向上や統計作成におけるビッグデータの更なる活用などの取組を来年度からの公的統計整備基本計画に盛り込むべく検討を行っております。