長谷川直之の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(長谷川直之君) お答えいたします。
今お話ございましたように、冬の日本海では、しばしば日本海寒帯気団収束帯、JPCZと呼ばれる帯状の雪雲が見られまして、大雪をもたらします。最近では、例えば令和三年一月の北日本から西日本の日本海側を中心とした大雪や、平成三十年一月から二月にかけての北陸での大雪の際に、このJPCZの雪雲によって短時間のうちに顕著な大雪となった地域がございました。
御指摘のとおり、大雪等の被害軽減に向けてこの帯状の雪雲によってもたらされる大雪を事前に予測することが大変効果的であると認識しておりまして、観測技術、予測技術の開発に取り組んでいるところです。
具体的に申し上げますと、雨雲や雪雲の内部を詳細に捉えることが可能な新型の気象レーダーの導入、また、先ほどの線状降水帯のときと同様でございますが、計算能力を強化したスーパーコンピューターを用いた予測技術の高度化などによりまして予測精度の向上に取り組んでいるところでございます。