鈴木俊一の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(鈴木俊一君) おはようございます。
 西田先生から、今、一九八五年のプラザ合意以降の日本の経済の動きについて御説明をいただいたところでございます。
 私どもといたしましても、現下のこの円安を、このプラス面をいかにしっかりとつくっていくのかということが重要であると、そういうふうに思っておりまして、まずは今般の経済対策によりまして足下の物価高への対応と日本経済の再生に全力で当たりまして、持続的な経済成長の実現を図ってまいります。
 そして、先生からも御指摘がございましたが、今般の経済対策では、円安を生かした地域の稼ぐ力の強化という共通の思いを柱にしているところでございます。その中には、インバウンド需要の回復、企業の国内投資回帰、中小企業等による輸出拡大、農林水産物等の輸出拡大、これに向けた取組などを講じることによりまして、需要回復と地域活性化を図っていくとともに、経済構造の強靱化を図ることといたしております。
 また、先生から金融政策についてもお話がございましたが、金融政策の具体的な手法は日銀に委ねるものでありますけれども、黒田総裁は、賃金上昇を伴う形で物価安定の目標を持続的、安定的に実現するために金融緩和を継続することが適当と述べられているということも承知をいたしております。
 日銀には、引き続き、政府との連携の下、経済、物価、金融情勢を踏まえつつ、適切に金融政策を運営をされること、それを期待をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 鈴木俊一

speaker_id: 5579

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会