三浦章豪の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(三浦章豪君) お答え申し上げます。
コストプッシュ型の物価上昇が続く中、政府としては、来春の賃金交渉に向けて物価上昇を特に重視すべき要素として掲げ、これに負けない対応を労使に強くお願いしているところでございます。このため、民間企業の賃上げを支援する観点から、価格転嫁対策や中小企業の支援などに万全を期してまいりたいと考えております。
この際、賃上げ自体は、各企業の状況に応じて、御指摘のとおり、個別に労使が交渉し、合意した上で決定されるものでありますけれども、経団連のようにベースアップを中心とした積極的な賃上げを働きかける動きがあることについては前向きに捉えております。
さらに、構造的な賃金引上げを進めていくため、労働者に成長性のある産業への転職機会を与える労働移動の円滑化、そのための学び直しであるリスキリング、これらを背景にした構造的賃上げの三つの課題の解決に取り組んでまいります。このため、リスキリングを始めとした人への投資の支援を五年で一兆円に拡充するなど、取組の抜本強化を図ってまいりたいと考えております。