山下芳生の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○山下芳生君 今、開票従事者においてはというふうに言われましたけど、果たしてそれでいいのかなということを次に問題提起したいと思います。
資料二に、参議院比例ゼロ票の主な事例を紹介しました。産経、読売の記事の一部ですが、今年七月八日付けの読売新聞は、参議院比例候補の得票がゼロとなりトラブルになった事例は、二〇〇一年の非拘束名簿式導入以来、少なくとも十六件あり、同姓や似た名前の候補者の票を取り違えるミスが目立つと報じました。
周知のとおり、非拘束名簿式は、二百名近くに上る候補者の個人名票をそれぞれ全国集計し、これを政党名票と合わせて各政党の得票として集計し当選者数を決めます。そして、政党内で個人名票の多い順に当選者が決まっていくわけですが、さらに、この間、優先的に当選する特定枠も付け加わりまして、非常に複雑かつ候補者も膨大な制度、当然、開票時の集計作業も複雑で膨大なものとなりますが、大臣、こういう膨大な作業、複雑な作業がゼロ票問題の多発と関連しているのは明白ではありませんか。