長谷川英晴の発言 (総務委員会)
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○長谷川英晴君 大臣、ありがとうございます。
今の発言、私は、本当に現職のとき、郵便局長であるときと同じように、本当にエールを送っていただいた、そういうふうに理解をしました。この四十六の郵便局、そこで働く局長、社員の皆さん、こういった方々も、今の大臣の答弁を受けて、ますます地域に対する思いであったり地域利便の向上、こういったものに邁進することができると思います。本当に感謝を申し上げます。
次は、マイナンバーカードの質問はこれぐらいにしまして、別の質問をさせていただきたいというふうに思います。
ウエルビーイングにつながるまちの保健室の取組についてお聞きをしたいと思います。
私は、自由民主党の日本Well―being計画推進特命委員会の事務局次長を拝命いただき、現在研さんを重ねております。
皆様御承知のとおり、ウエルビーイングとは、世界保健機関憲章での提唱を基に、肉体的、精神的、社会的、全ての要素で満たされた持続的な幸福な状態を指します。つまり、ウエルイコール良いと、ビーイングイコール状態、在り方、これが組み合わされた言葉だというふうに理解をしています。
総務省の令和三年版情報通信白書に「「誰一人取り残さない」デジタル化の実現に向けて」と書かれております。今日、我が国は、急速にデジタル化が広がる中、デジタルとリアルの両方でつながることは、このウエルビーイングにおいても重要であると考えています。
私は、過日、リモートでしたけれども、島根県雲南市で郵便局とコミュニティナースカンパニー株式会社が連携して、郵便局において健康の不安の相談を行うまちの保健室事業の状況に関しまして意見交換を行いました。令和二年二月十四日、島根県雲南市の三刀屋郵便局で始まったまちの保健室について話を伺いましたが、このまちの保健室では、雲南市地域おせっかい会議、地元NPO法人等々が企画し、参画し、三刀屋郵便局のコミュニティールームにおいて、献血の、あっ、血圧の測定であったり骨密度の測定であったり健康相談等を行っている活動です。
この活動は、平成三十年、鳥取県内の郵便局と公益社団法人鳥取県看護協会、そして鳥取県とが三者協定を結び郵便局でまちの保健室を行っている事例があり、雲南市温泉地区にある温泉郵便局の今岡真二局長が、平成元年二月頃、コミュニティーナースの活動の紹介を受け、地域で活動しているコミュニティーナースと一緒に活動すれば広がりのある施策になるのではないかと思ったのがきっかけだというふうにお聞きしました。まさに一人の郵便局長の思いから始まった郵便局での健康増進活動です。
雲南市の市の幹部の方々からは、まちの保健室に関して、人と人とが出会ってコミュニケーションを取り、悩みを相談したりという場所がどんどん失われている中で、何かあれば郵便局に相談に行けるというような関係性ができていくということは、地域にとってこれからもっと広げていきたいというふうに思いますとの評価をいただきました。
そこで、このような郵便局におけるリアルな対応であるまちの保健室事業に関しまして、これも寺田総務大臣の御感想をお聞かせいただければと思います。