澤田史朗の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(澤田史朗君) 消防は人の命に関わる職務でございまして、安全管理のために一定程度の厳しい指導や訓練が行われることがありますが、一方で、業務の適正な範囲を超えた指導や行為は断じて許されず、決してあってはならないと認識をいたしております。
消防庁では、平成二十九年に消防の職場におけるハラスメントへの対応策を取りまとめ、各種施策を講じてまいりました。
具体的には、各消防本部に対しまして、ハラスメントを撲滅するんだとの消防長の意志を明確にしていただき、消防職員に周知徹底していただくこと、また、ハラスメントが発生した際に備えた通報制度の確立、相談窓口を各消防本部において設置していただくことなどについて通知をし、説明会を開催し、消防本部の幹部の皆様に直接要請を行ってまいりました。
また、市町村や消防本部のハラスメントに係る通報窓口では通報しにくい場合ということもございますので、消防庁におきましてハラスメント等相談窓口を設置し、必要に応じ関係消防本部に適切な対応を取っていただくよう助言などを行っております。
これらに加えまして、さらに、今年度の新たな取組といたしまして、各消防本部におけるハラスメント相談窓口の対応能力等の向上を図るため、専門講師による研修会の開催、専門的な対応を相談できる窓口の設置など、更なるハラスメント対策の強化にも取り組んでおります。
これらの取組を継続的に行い、引き続き消防職場におけるハラスメントの撲滅に向けました対策をしっかりと行ってまいりたいと存じます。