上月良祐の発言 (内閣委員会)
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○上月良祐君 自民党の茨城県選出の上月良祐でございます。今日は小倉大臣においでいただいて、ありがとうございます。また、役所の皆さんも、お忙しいところ、本当にありがとうございます。
それでは、早速御質問をさせていただきたいと存じます。
まず、少子化対策についてお聞きしたいと思っております。
昨年の出生数が八十一万人余り、一・二万人となって、中位推計よりずっと早く減少してしまっております。大臣も大変大きな問題意識持っていらっしゃると思います。約八十万人でございますので、これが八十年間もし続けば、八、八、六十四、六千四百万人ということになります。今の人口のちょうど約半分ということになるわけです。
ただ、そういうストレートな人口構成というのは多分余りないので、そこからまた減っていっちゃうみたいなことになったら大変だなというふうに思っておりました。もちろん八十歳以上も生きられる方たくさんいらっしゃいますので、単純な計算ではありますけれども、と思っておりました。
ただ、今年前半を、私、だからすごい心配して見ていたんです。四十万人切ったらどうしようとかって思って心配して見ていたところ、今年前半が三十八万人ということですから、過去最少になっております。八十一万人から、五%以上になりますか、大変急激な減少が急激に進んでいるという状況でございます。もう最優先とか言っている場合じゃなくて、本当に喫緊の課題だと思っております。
この資料をお配りしているんですけれども、ここに来て更にちょっと衝撃的なというか恐ろしいデータがあって、これは二〇二一年の出生動向基本調査、人口問題研究所の資料でありますが、二〇一五年と二〇二一年を比べると、いろんなものが跳ね上がったり、すごく大きく腰折れをしたりしています。これ、僕らが勉強したときの、参議院自民党で勉強したときの資料から抜粋をしてきたんですが、一生結婚するつもりのない人の割合が跳ね上がっています。各世代とも跳ね上がっている、男女とも跳ね上がっている。それから、結婚意思のある未婚者の希望子供数はがくんと落ちてしまっています。それから、結婚したら子供は持つべきと考える未婚者の割合はこれまでずっと、何というんでしょうか、横一線で来ていたのが、がくんと落ちちゃっているという、大変心配なというか衝撃的な調査であります。
これを見ると、未来予測って当たらないと言われるんですけど、人口予測だけは例外だと、人口予測だけは当たると言われているので、大変本当に心配になってしまうんですが、この辺の劇的な悪化について、大臣がどんなふうに思っていらっしゃるか。
それから、子供関連予算を将来的に倍増するというふうな方針も示されております。必須だと思っております。ただ、これは、財源確保のことはいろいろもちろん問題にはなるんですが、財源確保ができないから必要な予算が確保できないということであれば、これはもう本末転倒そのものではないかというふうに思います。もう本当の喫緊といいますか、もうもう本当の重要な課題なものですから、財務省との調整含めて大臣がどんなふうに取り組んでいかれるのか、お考えをお聞きしたいと思います。