岡田直樹の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(岡田直樹君) お答え申し上げます。
我が国のPFI事業、これまで八百七十五件の実績があり、事業者選定時のVFMは平均して一六・八%ということであります。また、平成二十五年度から令和二年度までの八年間での歳出削減及び歳入増加の効果は、合計約二兆円といった効果を上げております。また、こうした歳出削減等の定量的な効果に加えて、住民満足度の向上でありますとか、地域のにぎわいの創出でありますとか、地域課題解決などの言わば定性的な効果というものも見逃せないところだと思います。
他方、先ほどお話のありました会計検査院から指摘のあったVFMの適切な算出に加えて、小規模自治体におけるPFI事業の実施率がいまだ低いといった課題もあると認識をしております。
このため、地方公共団体等における実態や国内外の動向等も踏まえながら、アクションプラン等に基づく取組を着実にすることでこうした課題の解消を図り、PFI事業の更なる活用の拡大につなげてまいりたいと考えております。