岡田直樹の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(岡田直樹君) お答えを申し上げます。
今政府参考人からも御答弁申し上げましたけれども、この二十三年間のPFIの歴史の中で比較的初期のものとはいえ債務不履行や事業継続が困難になった事例を踏まえますと、やはりPFI事業のサービス水準や継続性を確保するには事業期間中の適切なモニタリングというものが欠かせない、この実施が重要になると考えております。
また、事業期間を終えた事業を分析して課題や反省点を明らかにし、今後の事業方式の選定や運営の改善に生かすためには、事後評価も重要と認識をしております。こうした認識の下、モニタリングや事後評価に関するガイドラインを策定し、各省庁や地方公共団体における適切な実施を求めてきたところであります。
他方、その事後評価については、これは衆議院での御審議でも、また会計検査院の報告においても指摘をいただいているところでありますが、なかなか事後評価が進まないのではないかという御指摘もあります。担当大臣としては、これが更なる改善に努める必要があると認識しておりまして、これは責任を持って果たしていきたいと思います。
このため、引き続き、モニタリングや事後評価の適切な実施を要請するだけではなくて、その実効性を更に向上させられるように、各府省等あるいは地方公共団体の実施状況の継続的な把握や、ガイドラインやマニュアルの見直しの検討などに不断に取り組んでまいりたいと存じます。