岡田直樹の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(岡田直樹君) お答え申し上げます。
PFIの目指すところが行政の財政負担の軽減や民間の創意工夫を生かした良好なサービスの提供という点を踏まえると、PFIの活用は、私どもは、都市部に比べて、むしろ人口減少が進み財政状況も厳しいと考えられる地方部の小規模自治体にとってより効果的な取組なのではないかと、これが私どもの考え方であります。
一方で、小規模自治体は、大規模自治体に比べてノウハウや知見を有する職員が十分とは言えず、今後の推進に当たってはきめ細やかな支援が欠かせないというふうに考えているところであります。また、小規模自治体のPFI事業を担うべき地域企業もノウハウが不足しており、これら企業の参画を促進し、民間のアイデアをうまく引き出していくための環境整備も必要と考えております。
先ほどから上田委員に御教示をいただいておりますように、政令市であっても、近年合併によって政令市になったところなど、過疎の問題を抱え、こういう小規模自治体の悩みを共有しているところがあるという御教示は大変有意義なものであるというふうに受け止めた上で、その小規模の自治体こそ、こうした財政上の理由からも、今後このPFIによる上下水道の整備とか更新に活用していく余地が十分にあると、我々はそのように考えてございます。