野村哲郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(野村哲郎君) 船橋委員の方から御指摘をいただきました農業基本法でありますが、制定されてから二十年と、この年月がたっておりまして、じゃ、今と照らし合わせてこの基本法のまんまで今後も進めていいのかどうか、まず私は大臣になったときにこのことが大変気になりまして、省内でも議論をさせていただきました。
 そして、総理からの指示もいただきましてこの見直しということを今現在進めておりますが、ただ、審議会の中での見直しだけではなくて、この中に部会をつくりまして、基本法検証部会というんですが、今、第一回目を開き、今度、今週で第二回目を開くんでありますが、要は、先ほど御指摘いただきましたように、この基本法に基づく農政の進め方に、どこが問題なのか、あるいはどういう点はやっぱり継続していくのか、こういったことを専門的な立場から、学者の先生であるとかあるいは農業者であるとか、あるいは消費者のサイドからの見方、こういったようなことで、広くいろんなことの御意見をいただこうという形で今この部会をやっておるところでございます。
 やはり何といいましても、委員御承知のように、この国内の農業というのは大きな変容を遂げている。これは高齢者の問題もあるし担い手不足の問題もありますが、じゃ、農地の問題もあるのではないか、あるいはまた農業者だけの問題でもないということは冒頭申し上げましたけれども、そういう視点からの、消費者の目から見た今の基本法、農業というのをどういう目で捉まえておられるのか、こういったいろんな角度から検討していただいて、そして、おっしゃるように、二十年間の反省なりあるいは展望、今後の展望を踏まえて議論を一年掛かりでやっていこうというふうに考えておりますので、どうかまた党の方でも御議論をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 野村哲郎

speaker_id: 32080

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会